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NZのスーパーマーケット探検!(4) 私のお気に入り

んにちは。2024年5月よりオークランドに滞在中のMoricoです。スーパーマーケット探検と題して、NZのスーパーについて何回かに渡り紹介してきましたが、最後はどのスーパーに行ってもある私のお気に入りコーナーをご紹介します。

スコップで好きなだけ取っていい!?

私のお気に入りコーナーはずばり、量り売りコーナーです!ナッツやドライフルーツ、チョコレートやお酒のお供になりそうなスナックが透明のケースに入ってずらりと並んでいます。昔ながらの駄菓子屋さんのようで、何だかワクワクしてしまいます!

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ナッツ類は、ピーナッツ、アーモンド、カシューナッツ、クルミ、マカダミアナッツ、ピスタチオなど定番のナッツに加え、パンプキンシード、ゴマ、アーモンドスライス、チアシードなども店舗によっては購入できます。『Unsalted』(無塩の素煎り)タイプもありますし、ブラックペッパーと塩で味付けられたものもあります。色々なナッツを楽しみたい方にはミックスナッツがおすすめです。値段は一番安い素煎りピーナッツで$1.6/100g、他のナッツは$2.5?$4/100gですが、高いものでは$10/100gくらいしますので種類によって値段が結構変わってきます。

ドライフルーツは、レーズン、プルーン、デーツ、アプリコットなどがあります。バナナチップス、ナッツとレーズンのミックスタイプもあります。

スナック類は、甘い系からしょっぱい系まで多彩です。よく見かけるのはカラフルなグミのようなお菓子、チョコレートやキャラメルです。ナッツ、チョコレート、バナナチップス、プレッツェルなどがミックスされたスナックもあります。また、『Rice Crackers』と称して、あられ煎餅も売っています(買ったことがないのでどんな味なのか分かりませんが…)。『snippets』というソイスナックはオセアニア圏ではおなじみのスナックのようで、『小さな断片、切れ端』という意味なのですが、その名の通り細長くした伸ばした生地を小さく切って揚げたような形状で、味は『BBQ』とか『Cilli』が多いです。似たような商品が複数のメーカーから出ていてパッケージングされて売っているのですが、量り売りコーナーで買った方が若干安い印象です。

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買うときは商品名か商品コードをメモしておこう

量り売りコーナーには必ず、ジップ付きビニール袋とスケーラーとボールペンが用意されています。

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各商品のプラスチックケースに備え付けられたスコップを使って袋に好きなだけ商品を入れたら、袋に商品名か商品コードをメモしておきましょう。どれだけ袋に詰めたか確認したい場合にはスケーラーに乗せて購入前に量っておくといいと思います。レジに進んだら、セルフレジの場合は自分で商品名か商品コードで検索し、レジ台(スケーラー機能付き)に乗せれば自動で値段を計算してくれます。スーパーによっては店員さんの確認作業が必要になるので、レジ周辺にいる店員さんを呼んで実際に買う商品とレジに打った品名が同じか確認してもらいましょう。

今回は私がスーパーでよく利用する量り売りコーナーについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。自分で購入する量を調節できますし、ちょっとずつ色々なものを買うこともできるので便利です。スーパーに行ったら是非一度、量り売りコーナーをのぞいてみてください!

記者プロフィール

Morico

Morico

日本での仕事を辞めて30歳でワーホリに来ました。旅行や短期留学での海外滞在経験はあるものの長期滞在は初めて。どこで生きるのが私にとって最善か、今後の人生を見つめる期間にできればと思っています。

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