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ひえ!!蜂の巣を発見!

近直系12cmほどのwaspの巣を偶然発見。ちなみにWaspはウォスプと発音します。お隣との境界線になる塀のお隣のドライブウェイ側にあったので、私たちは全然気がつくわけもなく、、、。急遽取り除くことにしました。

ニュージーランドで一般的にbeeと呼んでいるのは、このwasp ではありません。Beeは私たちにとっても必要なものであり、蜂たちを庭に呼び込むための香りの良い花やカラフルなお花を庭に植えるように推奨されています。Beeには大事な役割があります。それに対してこのwaspは怖いもので、何度でも繰り返し刺すことができるそうです。外国から入ってきたものなので天敵もいないらしく、何もしなければ増えていきます。刺されると他の蜂よりも酷い反応を起こす人が多く、飛んでいるのを見たら避けるのが賢明です。小さいお子さんが一緒の時は、間違っても草木などに止まっているwaspを手で摘んだりしないように気をつけてください。

もしこのwaspの巣を家の周りや庭で見つけたら早めに取り除くようにします。ほっておくと大きくなります。すでに大きくなっているとか、自分で処置するのは自信がないという方は無理をせずに業者さんに頼みましょう。こういう時に頼む業者さんは” Pest Control”とか” Wasp Nest Removal” などと広告が出ているはずです。その時に大体の大きさと、どこに位置しているかを伝えてあげると良いでしょう。

まだそんなに大きくなくて、なんとかできそうだという場合の処置方法です。まず暗くなるのを待ちます。いきなりほうきなどで叩き潰そうとしてはいけません。暗くなるのを待つのは、waspが巣に戻ってくるのを待つのです。その上、夜間は暗いので、waspの目が見えなくなりますから、こちらに向かって攻撃するのを避けます。そして殺虫剤スプレーを巣に吹き付けます。その後これをビニール袋に入れてゴミに捨てるといわれているのですが、、、いきなりスプレーをかけた巣をビニール袋に入れるのは、テクニックがいるようで怖いと思います。近所の方に言われた方法は、スプレーを吹き付けた後に棒で巣を落とします。うちの場合は塀にくっついていたので、それを地面に落としました。落ちた巣にとどめのスプレーを再びかけて朝まで置いておきます。翌朝、沸騰したお湯をこの巣にまんべんなくかけます。そして巣をゴミ袋に入れて口を絞り、ゴミ箱に入れて完了です。定期的におうちの周りや庭を点検するのが良いでしょう。

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偶然これを見つけて絶叫!

Look after bee friendly enviroment!

ーPukeko

記者プロフィール

Pukeko

Pukeko

Auckland在住26年のライターPukekoです。
家族とオカメインコ兄弟、保護犬のチコと暮らしています。
レスキュードッグのサポーター。
 

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