この間桜の木の種類に関する記事をあげさせて頂きました。
今回は、"購入店〜無事に植えるまで"を書かせて頂きたいと思います。
はじめに
購入店はMiter10オアマル店でした。
そこから木を2つレジまで運び、車にいれる。これが言うのは簡単だが二人いないと完了しない(いや3人、4人居てもよかった)激務だった。
私の車は8人乗りで、まぁ長さも充分かなと思いましたがギリギリ!
店頭で売ってたソメイヨシノの木は残り2つでしたので2つ買った私は買い占めた形になりました。(そしてもちろん選べず)
バックドアを開けて、桜の花の方から入れて旦那が運転席に座り自分の横につけ押さえる。
そして後部座席に私が座り木の下部を抑える。店〜家まで8分位でしたが、以前に味わった出産を思い出させるかのような早く目的地についてほしいという思い!!
到着!そして本番
家へ着いた!
植えるのはこれ。
1、まず希望の場所に深さ30-35cmそして充分な幅で穴を掘る。
2、桜の木を穴の中に入れると同時に、買っておいた屋内/屋外共に可の、この肥料を全て30L入れる。
3、そして2に、羊の糞を路上に売ってる所を見つけて予め買っておいたので混ぜる。
4、支柱をたてる
木の両脇に支えを作り紐で繋げ支えを作る
5、ウッドチップ等が良いみたいだが、我が家では、庭にあってすぐ手軽に使えたので、暖炉に使う薪の1部を使った。
ちなみにウッドチップの効果は?
1、土の乾燥を防ぐ
ウッドチップを土の上に撒くことで、土の表面から水分が飛ぶのを避けられ、乾燥を防ぐことができます。夏場などの高温によって土が乾燥しやすい時期はウッドチップを使ったマルチングで土の乾燥を防ぐことができ、根を守ることにつながります。水やりをしすぎるとなかなか乾かないので根腐れに注意しましょう。
2、雑草対策になる
ウッドチップを敷き、土の表面に光が当たりにくくなることによって雑草の種が発芽しにくくなったり、雑草が繁殖することを抑えることができます。すでに生えているものはどうにもならなので、雑草を抜いてきれいにしたうえで、ウッドチップを敷くようにしましょう。
3、急激な温度変化を防ぐ
ウッドチップで土の表面を覆うことによって保温効果が上がり、暑さや寒さなど急激な温度変化から植物を守ることができます。土の乾燥と同じく、急激な温度変化も根への大きなダメージとなります。冬の間には寒さよけや霜よけにもなり、凍結を防ぐことができます。夏の間は土に直接日光が当たらないことによって、温度の上昇を防ぐことができます。
4、雨による泥はね・土の流出を防ぐ
雨が降ると土がはねて花びらや葉が汚れ、放置すると病気になってしまうことがありますが、ウッドチップで土の表面を覆っておくと土がはねることがないだけでなく、水やりの時にも泥水がはねる心配がありません。
また、強い雨が降ると雨と一緒に表面の土が流れてしまうことがありますが、マルチングをすることによってこれもある程度防ぐことができます。
5、土の表面が固まるのを防ぐ
雨に打たれると、表面の土は上からの圧力によりどんどん固まっていってしまいます。表面の土が固まってしまうと、水やりをしてもなかなか水が下まで行き渡らなかったり、逆に撒いた水がずっと乾かずに蒸れてしまって根腐れを起こしてしまうことがあります。ウッドチップを撒いておくと直接土の表面に雨が打ちつけるわけではなくなるので、土の表面が固まるのを防ぐことができます。
6、見栄えを良くする
様々な効果を持つために花壇や観葉植物などの鉢の表面にウッドチップを敷いていることがありますが、それらの効果よりもただ見た目をよくするためとして使われていることも多くあります。土をむき出しのままにしておくより、チップがあった方が見た目が良くなります。
なので、場所や環境、状況によってどのくらいの効果を発揮してくれるかは異なりますが、ウッドチップには様々な利点があるのでとても重要な役割を果たしてくれるようだ!
完成
出来た!
この植えた2日後にまさかの台風のような強風が起こり心配でしたが、桜の木は凄く強いみたいで安心しました!!
(電線にかかってるようだがかかっていない。今後桜が大きくなっても大丈夫な高さに電線があるので問題無し)
これからしっかりした木になるまでは10年…いや、20年後になるかもしれない。
この2つの桜の木が、私達の成長を見てくれるのかと思うと、とても大切で毎年春が待ちきれなくなりそう(*´艸`*)
全員で植えた日には桜の前で家族写真をとりました。毎年同じポーズで撮っていき、写真と桜の成長を残して行きたいと思います(^^)