定期的に出るお庭の植物のゴミ。枯葉や芝生の刈ったもの、枝や雑草など、庭があればこれらはいつも出るものです。これらは普通のゴミには出してはいけないので、お庭にコンポストを作ったり、グリーンフィンガーなどの業者と定期契約をしてガーデニングのゴミを処理されている方も多いと思います。ただ、時々する庭の大掃除や木を切ったりして出る大量の植物のゴミを処理する場合、その時だけ出るゴミを回収してもらうか、持っていかなければなりません。
先日我が家で５、６本の木を切りました。木の幹の部分は暖炉で使えそうな短さに切ってもらって、暖炉のあるご近所何軒かに分けて差し上げました。しかし葉の付いた大量の枝が残りました。これらを早く片付けたかったので自分たちで引き取ってくれるところへ持って行くことにしました。枝をトレイラーに乗せて縛り付け、North Shoreにあるゴミのリサイクル処理場Enviro Wasteに向かいました。
ゲートエリアを通り抜け、そのまま進むとスタッフのいる受付があります。ここで一旦止まってスタッフに処分したいゴミがグリーン（植物系ゴミ）かジェネラル（その他の一般ゴミ）かを言います。車が停まっているところが測りになっていて、車＋ゴミの重さをここで測っており、その合計の重さを書いたメモをくれるのでこれをなくさないように持っておきましょう。そしてそのまま道沿いに進みます。最初一般ゴミの処理場が見えてきます。
私が処理したかったのはオガニックの植物系のゴミだったので、一般ゴミの処理場をそのまま通り過ぎます。カモメがたくさんゴミをつついていました。しばらく先に行くと木の枝が山になっている無人のエリアが見えてきます。サインも何もないので、多分ここに捨てるんだろうとそこへ持ってきた枝をトレイラーからおろして置きました。
空っぽになったトレイラーと共に最初に重さを測った受付の入り口の反対にやってきます（そこが出口になっています）。そこで停まり、スタッフが車の重さを再び計ります。軽くなった重さの差が捨てたゴミの重さということで、それにあった料金を言われるのでそこで支払いです。トレイラーで持って行くほどゴミはないんだけど捨てたいという場合は、50Lの袋１つから捨てることができます。その場合はグリーンのゴミ１つ＄６、一般のゴミが＄7.5となっていました。車やトレイラーで持って行く場合は、グリーンのゴミの最低料金が＄22、一般ゴミは＄28となっています。車の重さを計る受付の手前に料金表の看板があるので確認できます。支払いは現金ではなく、エフポストかクレッジトカードなのでご注意を。月曜ー金曜まで午前６時から午後６時まで、土日は午前７時から午後４時までです。
Enviro Waste
全国にいくつかゴミのリサイクル処理場があるので、お家から近いところを探してみてください。
Happy
cleaning!
- - Pukeko
