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リサイクルBinの仕分け方変更

国統一になったルール

これまでは、ニュージーランドの各地方や市などで何をリサイクルbinに入れて良いのか違ったらしいです。オークランドではこれはリサイクルOK、でもクライストチャーチだとBinには入れてはいけない、、とか。

このリサイクルのルールが2024年2月1日から全国統一されることになりました。これでどこに滞在しても、旅行をしても、何をリサイクルBinに入れて良いのかクリアになりますね。

2024年2月1日以降リサイクルBinに入れて良いもの
*ガラスのボトルやジャー
*紙や段ボール紙
*プラスチックのボトル、お皿、容器(グレード1、2、5)
*鉄とアルミの缶
2024年2月1日以降リサイクルBinに入れてはいけないもの
*50mmよりも容量の小さいもの
*鉄やアルミのAerosol缶
*液体の入っていた紙容器(ワインやジュースなどの)
*プラスチック3、4、6、7
*アルミホイルとアルミのトレイ
*全てのふた類
*容量4リットル以上のもの

統計によると、昨年のオークランド市だけのリサイクルのごみの量は13万2千トンにもなりました。想像がつかない量ですよね。これを全て仕分けし、あるものは国内で処理され、他は海外に送って処理されるそうです。手間ももちろんですが、費用もかかるものなんですね。

詳しいリサイクルの内容物はwewbsiteで確認してください。オークランド市のwebsiteですがこちらに貼っておきます。

https://www.aucklandcouncil.govt.nz/rubbish-recycling/bin-requests/Pages/what-put-your-recycling.aspx

ごみの仕分けなんて面倒だなと思った方は、一度これは一般ごみ、これはリサイクル、、、と普段自分の家庭で使うゴミの仕分けで慣れてしまえばなんということはありません。リサイクルにできるものでも、汚れたままではなく、洗ってからBinに入れるようにしましょう。

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Binも時々洗うことをお勧めします。匂いもせず、虫が寄って来ませんよ。

Happy recycling!

ーPukeko

記者プロフィール

Pukeko

Pukeko

Auckland在住26年のライターPukekoです。
家族とオカメインコ兄弟、保護犬のチコと暮らしています。
レスキュードッグのサポーター。
 

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