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トレーラーのレンタル

引越しや家具の輸送に便利なトレーラー

小規模の引越しや家具を買った場合、自分で運びたいんだけど車には入りきれない、、、、そんな時に便利なのがトレーラーのレンタルです。いろんなお店でレンタルをしていますが、どこにでもあって便利というのなら大手のガソリンスタンドでしょう。ガソリンスタンド、ニュージーランドではペトロルスティションと呼ぶほうが一般的ですが、そこではペトロルの販売以外にもサービスがあって、トレーラーのレンタルはそのうちの一つです。

お店によって違うことは前提ですが、Pukekoが自宅から最寄りのペトロルスティションでトレーラーをレンタルをした時には予約はできませんでした。一応電話で
「今から借りに行きますが、在庫はありますか?」
と聞いて、その時はあると言われたものの、実際に行った時には誰かが借りてしまってないということもあり得るわけです。その時に慌てないように、他にもいくつかの近所のお店をリストアップしておくと良いでしょう。私がお店に着いた時には、ケージ付きとケージ無しがありました。敷地内に駐車してあるのでわかります。ケージとは檻という意味ですが、トレーラー の周囲に金網が張ってあるタイプです。運ぶものによってどちらが適しているか変わってきます。今回私はケージ付きをレンタルしました。

ケージ付きのトレーラー

在庫があるのを確かめたら、店内でスタッフにトレーラーを借りたいことを伝えます。手続きは簡単に済みます。料金はZペトロルスティションの場合$35でしたが、+トレーラーの保険代として$5払うか?と聞かれました。私は払うことにしたので合計$40です。

牽引する自分の車にトーバーが付いているのが前提です。でないと車とトレーラーが繋げません。このトーバーにトレーラーを繋げ、一緒に借りるケーブルも繋着ます。車のブレーキを踏むとトレーラーのブレーキランプも点灯するか、左右のインディケイションランプが点くか確認します。私が借りた最初のケーブルが故障していて車のブレーキランプを踏んでもトレーラーのランプが点かなかったので、違うケーブルと交換してもらいました。こういうこともあるので確認が必要です。他にもトレーラーを付けて運転する時に気をつけなければならないことがいくつかあります。スピードの出し過ぎはとても危険です。ラウンドアバウトや道の角を曲がる時は、後ろにトレーラーが付いてくることを忘れずに慎重に運転しましょう。運んでいるものが風で飛ばされているのを時々見かけますが、これもかなり危険です。事故の元です。飛んだり動いたりしないようにしっかり固定しましょう。

使い方さえ守れば、経済的に大型の荷物を運べるので便利です。ペトロルスティション以外にも大型のハードウエアショップでもレンタルをしているので覚えておくと便利でしょう。

Happy driving!
- Pukeko

記者プロフィール

Pukeko

Pukeko

Auckland在住26年のライターPukekoです。
家族とオカメインコ兄弟、保護犬のチコと暮らしています。
レスキュードッグのサポーター。
 

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