ニュージーランドに住んで8年ですが、1度も甘いパンを作ったことはありませんが、何か甘いので、5歳の娘のお弁当に入れてあげられるようなものはないかな?と考えて、シナモンロールパンを作って見ることにしました!
わたしはSavoryの(ベーコンがのったりしている甘くない)パンよりも、菓子パンみたいなのが好きなので、砂糖の調節は1日の中でプラスマイナスしますが、食べたいものは食べたい(๑´ڡ`๑)
ということで、わたしのシナモンロールの、レシピはこちらです↓
〈シナモンロール 8個分〉
(わたしは一気に作りたいので材料を2倍にして16個分で作りますが、これは8個分の量です。)
- ☆生地☆
- •砂糖 20g
- •塩 小さじ 1/2
- •ドライイースト 大さじ 1/2
- •強力粉 250g
- •溶き卵 1個
- ★その他の材料★
- •牛乳110~115cc
- •無塩バター(生地用)30g(常温に戻しておく)
- •溶き卵 適量
- ◯フィリング○
- •グラニュー糖大さじ3
- •シナモンパウダー小さじ2
- •無塩バター適量
- ●アイシング●
- •粉砂糖60g
- •水10cc
手順
(1)下準備 溶き卵(生地用)、バターは常温に戻す。 牛乳は40℃くらいに温めておく。
(2)ボウルに☆を入れ、イーストめがけて牛乳を加え、イーストを溶かしながら手早くよく混ぜる。
(3)粉気がなくなったら、2を台に取り出し、手前から奥側へ折りたたむようにしてよくこねる。 生地がまとまってきたら、バターを加えてさらに表面がなめらかになるまで15分程よくこねる。
*たまに台にたたきつけながら、こねると表面にツヤが出て生地がよりなめらかになります。
(4)こねあがったら、生地を丸めて閉じ目をしっかりと閉じて、閉じ目を下にしてボウルに入れる。 しっかりとラップをし、オーブンの発酵機能を40℃に設定し、生地が2倍の大きさになるまで40〜45分発酵させる。
*発酵機能がない場合、ぬるま湯程度のお湯を入れたボウルに4を重ねて同様に発酵させていきましょう。
季節や室温などの環境により、発酵時間が異なるため、ひとまわり大きくなるのを目安に発酵させます
(5)ボウルに◯のグラニュー糖、シナモンパウダーを入れて混ぜる。
(6)別のボウルに●を入れて混ぜる。
(7)4の生地をボウルから取り出し、拳で優しく押しつぶすようにガスを抜き、きれいに丸める。 固くしぼった濡れ布巾をかけて15分程休ませる。
*ベンチタイムをとることで、生地を成形しやすくなります
(8)生地のとじ目を上にし、めん棒で25cm四方に伸ばす。
(9)生地の上の部分を1cm残して表面にバターをぬり、5をのせて広げる。
(10)生地を手前から巻き、巻き終わりをしっかりとじる。 8等分に切り分け、クッキングシートを敷いた天板に並べてふんわりとラップをし、オーブンの発酵機能などを40℃くらいに設定し、25~30分程発酵させる。 発酵が終わる5分程前に取り出し、オーブンを200℃に予熱する。
*くっつかないように、間隔をあけて並べます。
季節や室温などの環境により、発酵時間が異なるため、ひとまわり大きくなるのを目安に発酵させます。
(11)表面にハケで薄く溶き卵をぬり、200℃に予熱したオーブンで12分程焼き、粗熱をとる。
(12)6のアイシングをかけて出来上がり
完成!
アイシングがあるのと無いのでは全然見た目の印象が違いますよね!
お友達に振る舞ったら喜んでくれました。
★まとめ☆
パン作りのキモは、ドライイーストの働き方、混ぜ方、発酵時間だと思っています。
牛乳、オーブンの温度管理を徹底して、さらに、(2)(3)で、しっかり混ぜることが大切です!(怠ったら発酵がいまいちで、大きくなりませんでした)
人にも振る舞えて喜んでいただけるかなと思います!まぜさえすれば思ったより簡単でしたので、試して見てくださいね!