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いよいよ大詰め!スーパーラグビー2022 決勝トーナメント8チーム出そろう

季からパシフィックの2チームが加わって新しくなった「スーパーラグビー・パシフィック」

予選ラウンドが終了して、いよいよ8チームによる決勝トーナメントが始まる。

最終ラウンドの結果と順位表、そして決勝トーナメントについて書いていきます。

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★最終ラウンドの結果★

「クルセイダーズ 28-15 レッズ」

ホームのクルセイダーズが、レッズに勝利して2位が確定した。

「フィジアン・ドゥルア 34-35 チーフス」

今季新加入のドゥルアが母国フィジーでの開催で大観衆を前に素晴らしいパフォーマンスをして、チーフスに迫ったが僅か1点及ばず。

「モアナ・パシフィカ 32-22 ブランビーズ」

下馬評では、ブランビーズの圧勝だったが、ホームのモアナ・パシフィカがパシフィックパワーを見せてオーストラリアで一番強いブランビーズ相手に見事なサプライズの勝利を掴んだ。

「ワラターズ 17-20 ブルーズ」

既に1位通過を決めていたブルーズが主力を大量に温存してBチームを送り込んで戦ったが、ワラターズ相手にサヨナラDG(ドロップゴール)を決めて決勝トーナメントに向けて弾みをつけた。

「フォース 27-22 ハリケーンズ」

この試合勝てば、決勝トーナメントの最後の枠に入り込める可能性があったフォースが粘って格上相手に勝利を収めて、ハイランダーズの試合結果を見守る形となった。

「レベルズ 31-30 ハイランダーズ」

フォースが勝ったために試合が始まる前の順位表では、フォース8位、ハイランダーズ9位でハイランダーズにプレッシャーがかかった試合となった。激戦の末に僅か1点差でハイランダーズが敗れたものの、7点差以内の敗者に与えられるボーナスポイントを獲得してフォースと23Pで並んだ。その結果、シーズンを通した得失点差の合計でハイランダーズが上回り決勝トーナメントの最後の枠の8位に滑り込んだ。

★最終ラウンド終了時点での順位表★

①ブルーズ(NZ)    58P
②クルセイダーズ(NZ) 52P
③チーフス(NZ) 45P
④ブランビーズ(AUS) 44P
⑤ハリケーンズ(NZ) 39P
⑥ワラターズ(AUS) 38P
⑦レッズ(AUS) 35P
⑧ハイランダーズ(NZ) 23P
※ニュージーランド(NZ) 、オーストラリア(AUS)

★準々決勝の組み合わせ★

1位-8位、2位-7位、3位-6位、4位-5位の対戦になり上位4チームのホームで戦う事になる。

6月3日(金曜日) クルセイダーズ v レッズ  (クライストチャーチ)7:05PM

6月4日(土曜日) チーフス v ワラターズ   (ハミルトン) 4:35PM

6月4日(土曜日) ブルーズ v ハイランダーズ (オークランド)7:05PM

6月4日(土曜日) ブランビーズ v ハリケーンズ (キャンベラ) 9:45PM(NZT)

1位ブルーズ、2位クルセイダーズの二つのチームが抜けている感じで、順調にいけばEden Park(オークランド)で決勝で当たる可能性が強いか。3位のチーフスと4位のブランビーズも力があるので楽しみな決勝トーナメントになりそう。

★チケット販売★

・クライストチャーチの試合(クルセイダーズ)
https://premier.ticketek.co.nz/shows/Show.aspx?sh=CRUSQUAR22
・ハミルトンの試合(チーフス)
https://www.chiefs.co.nz/game-tickets
・オークランドの試合(ブルーズ)
https://www.ticketmaster.com/blues-tickets/artist/1090488

 

記者プロフィール

トミー

トミー

スポーツ、政治、投資、料理、お菓子作り等、幅広く興味を持っています。
体を壊した後は、後遺症と向き合い地道にリハビリの日々を重ねながらひっそりと暮らしています。
またフィールドに戻る事が目標。
 
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