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飲み物に書いてもらう名前事情

イクアェイの飲み物を買われる方が多いと思います。人気のあるお店では、オーダーしたお客さんがお店の前でたくさん待っているのを見かけることもしばしば。オーダーが混乱しないように、注文時に名前を聞かれることもあるでしょう。この時みなさんは自分の本名、つまり日本語名を言いますか?私は特に何も考えず、日本の本名である名前を言っていました。しかし、これが曲者で、一度も正しく伝わったことがなく、店員さんが何度もお客さんの名前を呼んでいるのに誰も取りに行かない、そんなオーダーをチェックしに行くとなんとそれは多分私の注文したもの、、、。こういうことがいつもでした。書かれた名前を見ると、一体どこの国の名前なのかわからないような変な綴りの名前。ちゃんとスペルも言ったはずなのに。

そして次は大抵一緒にオーダーをするハズバンドの名前を書いてもらうようにしたのですが、今度は店員さんがその男性名前と私の顔を何度か交互に見てからオーダーを渡してくれるので、何がおかしいのだろうとハズバンドには話すと

「それはあなたが男性に見えないから」

と言われました。間違いなくオーダーを取りに行けるようにはなったのですが、なるべく混乱を避けたいので、今度はもっと簡単な”偽名”を使ってオーダーしてみることにしました。

誰でもスペルのわかる西洋のファーストネームを使って注文をすると、私の飲み物には伝えた通り名前の綴りが正しく書かれていて、問題なく受け取れました。ただ自分がどの名前で注文したかさえ覚えていば良いのです。時々ぼーっと待っていて、しかも自分の本当の名前ではないので聞き過ごすことがありました。これだけ注意です。ちなみにあまりにも一般的な名前は、同じように待っているお客さんの中に同じ名前の人が何人もいる可能性があるのでこちらも考えてから注文用の名前を選んだほうが良さそうですね。

念の為、飲みのもを自分でオーダーするであろう年齢(2000年代に生まれた)の人の中で、多い名前を挙げておきます。

<女性>
1位 Jessica
2位 Olivia
3位 Hannah
 
<男性>
1位 Joshua
2位 Jack
3位 Samuel

間違いなく注文が受け取れればいいですね。

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簡単で、わかりやすい綴りの名前を、、、

Have a nice day!

ーPukeko

 

記者プロフィール

Pukeko

Pukeko

Auckland在住26年のライターPukekoです。
家族とオカメインコ兄弟、保護犬のチコと暮らしています。
レスキュードッグのサポーター。
 

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