いざという時焦らないために
わんちゃんをおうちに迎えた後、または予定されている方は早めに獣医さんを探しておくことをお勧めします。具合が悪くなった時か、怪我でもした時に、、と思われている方も多いですが、いざそうなると飼い主さんはパニックになってしまいます。怪我や病気でお世話になる以外にも獣医さんが必要な場合があります。わんちゃんは基本的な予防注射のセットを毎年受けるので1年に1度はクリニックのお世話になるのです。ニュージーランドでは、獣医さんのクリニックを”Veterinary clinic”と呼びます。獣医さんは”Veterinarian”、短くして”Vet”という言い方を使う事が多いですね。
ー選び方ー
よく診ていただけるクリニックやVetを探したいのは、飼い主さんにとって当たり前のこと。ニュージーランドでは大抵の家庭で猫か犬を飼っていることが多いので、一番良いのはご近所に聞いてみることです。病気や怪我をした動物を長時間車に乗せて移動するのはかわいそうですし、お家から近いクリニックを選ぶことをお勧めします。人にお勧めのクリニックを聞く場合、コンサルテイションの値段も一緒に聞くと良いでしょう。治療費の目安になります。
ー基本の料金目安ー
動物の医療費は人間と違い、国の補助がありません。つまり簡単にいうと何をしてもものすごく高額になりかねないのです。ちなみにPukekoのお願いしているVet クリニックはコンサルティング料金が$65です。オークランドのノースショアにあるのにもかかわらず、料金が良心的です。私が調べた2年前は大体$65~75が相場でした。これにお薬が出されたら別にお薬代が加算されます。お薬はケミストに行くのではなく、クリニックで渡されます。
ーペット保険ー
ちょとしたことでも高額になりかねないので、近年ではペット保険が人気です。Southern CrossやPetplan、SPCA Pet Insuranceなど種類が増えたので、見積もりをとって検討されてはどうでしょうか?
ちなみに一般的なクリニックは平日の夕方まで(または+土曜の昼間)しか営業していないので、夜中や週末に何かあった場合焦らない等にお住まいのエリアのエマジェンシークリニックも調べておきましょう。ちなみにオークランドのノースショアでは
North Shore Vet Emergency Care
96B Ellice Rd, Glenfield, Auckland
7days, 24H open
があります。
好奇心いっぱいのワンちゃんたち、うっかり怪我をすることも
Happy playing!
-Pukeko