日本の友達とチャットをしていて、こちらでも餃子が食べられるようにはなったけど、日本に比べてものすごく高いという話をしました。家で作ればいいけど、たくさん包むのは面倒、、、そんなことを言うと、友達は今は包まずにくるっと皮を巻くだけで作っているとのこと。試しに早速我が家でもその方法で作ってみました。
具はお肉を入れた一般的な餃子でもいいし、我が家のようにお豆腐と野菜のベジタリアンの具でも大丈夫です。いつも作る具でやってみてください。包み方ですが、皮を広げて真ん中に細長く具を伸ばします。それを上下の皮でペタッペタッと包むだけ。具が少し見えても大丈夫。それらをそっとトレイなどに並べて、順番に焼いていきます。焼き方もいつもの餃子の焼き方で大丈夫です。包んだ時は、具が横から漏れそうに見えますが、焼いてひっくり返すと固まっているので漏れませんでした。味もいつも通り。
皮が60枚入りなので、我が家はいつも60個包むのですが、このやり方だと随分早くできました。ちょっと大きく見えるというのもボーナスですね。
あんまり綺麗な形のものではないですが、こんな感じになります。
具はいつもので良いと思いますが、あまり水っぽくない方が好ましいです。フライパンに当たる部分が多いので、カリッと焼きたいですよね。ちなみにこの時は、NZ産の潰したオガニックの木綿豆腐にニラ、キャベツと人参に生姜とマッシュルームを適当に味付けし包みました。卵を混ぜると具に火が通った時にもっと固まるかもしれません。具がばらけるのが心配な方は試してみてください。
餃子が好きなキウィも多いので、作ってあげると喜ばれると思います。つけタレも良いですが、ニラやネギ、チリなどを混ぜたタレを上からかけてサーブしたらごちそう感もアップすることでしょう。具だけでなく、ソースを色々考えてみるのも楽しいですね。
Happy eating!
-Pukeko