ニュージーランドでは、公共交通機関を利用しての移動が不便なため、車を所有している方は多いと思います。子どもがいる場合は、学校への送り迎えと車を二台所有しているご家庭も少なくないと思います。
今回は、子どもの学校の送り迎えが始まり、うっかり慣れていない道で、バスレーンを走ってしまい、$150もの罰金を支払うことになってしまった体験談のお話です。
バスレーンの規制時間は様々。通るなら要注意を!
車を走らせていると「BUS LANE」と書かれた標識を見たことがある方は、たくさんいると思います、終日バスのみが走れる車線があったり、朝・夕方だけ車線の利用を制限している場合、また朝から夜7時頃まで制限しているところもあったりと様々です。
バスレーンを通らないとお店やガソリンスタンドに入れなかったりする場合もありますよね。バスレーンを横切ること自体は、違反ではありません。
何故、罰金を払うことになったのか、、、?
バスレーンのことは分かっていたものの、何故、罰金を支払うことになったのでしょうか。
- 慣れない場所を走っていて、バスレーン制限時間をきちんと把握していなかった。
- 午前10時頃で道が空いており、50m以上、バスレーンを走ってしまった。
- バスレーンにはカメラが設置されていることが多く、しっかりと写真を撮られてしまった、、。
言い訳にしかなりませんが、バスレーンを通ってしまった時間は、午前10時少し前。その車線は午前7時~午前10時まではバスのみ通れる道だったんです。
残念ながら、バスレーンを通ってはいけない時間、かつ50m以上も走行してしまったため、ばっちりカメラに撮られてしまいました。
罰金はどうやって払うの?
バスレーンを通ってしまい一週間後あたりに、Auckland Transportから手紙が届きました。赤字で警告が書かれていて、見た瞬間に「何かやらかした、、!」と悪い予感。$150の罰金を支払うことになってしまいました。
罰金の支払い方は、デビットカードやクレジットカードの他に、郵便局でも支払いができるようです。詳細は、以下のHPをご参照ください。
- ・罰金の支払い方 (Auckland Transport)
- https://at.govt.nz/infringements-fines/pay-a-fine/
いかがでしたか。今回の違反を通じて、より気を付けて標識を見るようにしないと等々、気を引き締めるきっかけにはなりました。痛い出費だった分、違反切符をもう受け取らないよう、交通ルールをきちんと守り、車の運転をしていきたいと思います、