ニュージーランドの自然に癒される!Barry Hadfield Nikau Reserve の魅力について紹介
はじめに:
Barry Hadfield Nikau Reserve のロケーションと概要
Barry Hadfield Nikau Reserve(バリーハドフィールドニカウ保護区) はニュージーランドのカピティ・コーストに位置する、美しい自然保護区です。ウェリントンから約1時間のドライブでアクセス可能なこの場所は、地元の人々や観光客にとっても隠れた人気スポットです。特にニカウヤシ(Nikau Palm)が群生していることで知られていて訪れる人々に癒しを与えてくれます。駐車場は広く、保護区入口へのアクセスも簡単です。家族連れや初心者にも優しい設計がされており、保護区全体で安全に自然を楽しむことができます。
初心者から経験者まで楽しめる道
保護区内には2つのトラックがあり、それぞれ異なる魅力を楽しむことができます。ひとつは初心者向けの短いコースで、自然の中を軽く散歩したい方にぴったりです。もうひとつは、少し険しい道のりですが、自然をもっと深く体験したい方や運動を楽しみたい方におすすめです。どちらのトラックでもニュージーランド特有の植物や動物に出会えます。詳しく説明すると赤いトラックが大体休憩も含めて1時間以内で往復可能でした。しかし途中で20分ほどかかる地獄の階段がありそこはヘトヘトになりながらなんとか上り山頂まで行くことができます。ただ山頂には6歳ほどの子供の団体もいたので子供でも全然可能なルートです。
黄色のトラックはプライベートエリアのトラックになっており少し見た感じでは私有地の道路や家の横、草原のようなところを歩く感じでした。道が長いのと帰ってきたところに戻れないため私たちはこの道を使わなかったのですが果たしてどれだけの方がこの道を通るのかなと少し疑問でした。
バードウォッチングにぴったりの場所
Barry Hadfield Nikau Reserve は野生動物観察にも最適な場所です。特にニュージーランドピジョン(ケレル)がたくさん訪れることで有名です。これらの鳥たちは、保護区内に生えている木々の実を求めてやってきます。その大きな体と美しい羽の色は、訪れた人々を魅了します。運が良ければ、木の枝で木の実をついばむ姿を間近で見ることができると思います。私たちが訪れたのは1月の前半でその時には3匹ほどのケレルを発見することができました。
山頂からの絶景と20分の階段チャレンジ
先ほど述べましたがトラックの一部には急な階段があり、20分ほどの登りが続きます。最初は大変に感じるかもしれませんが、山頂に到着するとその疲れも吹き飛びます。頂上からの眺めは息をのむほど美しく、ケピティ島やその周辺の景色を一望することができます。この階段は良い運動にもなり、達成感を味わうことができると思います。写真を撮りましたがやはり実際行ってみたほうが100倍綺麗なのでみなさんにも実際に行ってみて欲しいです。(写真だと美しさがうまく伝わらないので写真は載せませんでした、、、)
まとめ
Barry Hadfield Nikau Reserve は、ニュージーランドの自然を存分に楽しむことができる素晴らしい場所です。トラックでの散策や野生動物との出会い、美しい景色など、どれをとっても心が豊かになる体験が待っています。週末のアクティビティや観光に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?