ハロウィンにぴったりのジャックオーランタン作りについて紹介
1、はじめに
ハロウィンといえばジャックオーランタン!私も今年は手作りに挑戦してみました。使うのは、Wellingtonのファーマーズマーケットで見つけた少し大きめのかぼちゃ。なんと3ドルで購入できてしまいました。
このパンプキンお化けを作るのはニュージーランドの文化ではなく元々はアメリカなのですがファーマーマーケットでこの時期パンプキンは安く手に入るのでついつい買ってしまいますよね。力を入れてギザギザ包丁で穴を開けたり、細かいところを慎重に掘り進めたりと、予想以上に力仕事でしたが、完成したときは満足感がありました。お子様と一緒に作ることで絆も深まると思います。今回はそんな体験を、簡単な手順とともにご紹介します。
2、材料について
- 大きめのかぼちゃ(Wellingtonのファーマーズマーケットで購入)
- ギザギザ包丁
- スプーン
- マーカー(顔のデザイン用)
- 小さなLEDライトまたはキャンドル(必要であれば)
3、作り方についれ
- 1. かぼちゃの選定
- まず、できるだけ形が整っているかぼちゃを選びましょう。市場やスーパーで見つけられますが、私はWellingtonのファーマーズマーケットで新鮮なものを手に入れました。色やサイズにもこだわり、自分だけのジャックオーランタンを作りましょう。私は少し平めの南瓜を選んでしまいましたができるだけ顔の面が大きいものを選ぶのをお勧めします。または色もオレンジのタイプのものや緑のタイプのカボチャなど色々ありみているだけで楽しかったです。
- 2. 顔のデザインを決める
- 次にマーカーで顔のデザインを描きます。ハロウィンらしく怖い顔にするか、少しユーモラスな顔にするか、ここで個性が光ります。デザインを決めるときは、あまり細かいパーツは避け、目と口をはっきりさせると、仕上がりが良くなります。
- 3. 上部をカットして中をくり抜く
- ギザギザ包丁を使い、かぼちゃの下部を丸くカットします。力を入れて一気に切り込みを入れるのがポイントです。カットできたら、上部を持ち上げて、スプーンで中身をくり抜きます。種やわたをしっかりと取り除くことで、後の彫刻がしやすくなります。
- このパートは力ずくです。慣れてきたら簡単にできると思います。
- 4. 顔を彫る
- 次に、描いたデザインに沿ってギザギザ包丁で顔を彫ります。力ずくで穴を開けながら慎重に掘り進めると、少しずつ顔が現れてきます。細かい部分はスプーンやナイフを使い、丁寧に仕上げていきます。
- 5. ライトを入れて完成
- 仕上げに、キャンドルやLEDライトをかぼちゃの中に入れて、ジャックオーランタンの顔が夜に浮かび上がるようにしましょう。暗闇の中でライトを灯せば、雰囲気が一層引き立ちます。
- 携帯のライトでも代用可能でした。
まとめ
ジャックオーランタン作りは、簡単なようで実は力を使う作業でしたが、完成したときの喜びは大きかったです。ハロウィンらしい雰囲気を演出できるので、皆さんもぜひ来年に挑戦してみてください。
またこのカボチャを使用して料理も次に紹介しようと思います。 読んでいただきありがとうございました。