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NZで自転車に乗ってみよう ~初心者編~

転車に乗るときは、ヘルメットが必須、車道を走るなどなど、日本とは色々とルールが異なります。
NZで自転車歴初心者向けの方にルール等ご紹介します。

ニュージーランドで留学、生活を始められた方は気づいているかと思いますが、自転車好きの人(バイカー)が多いこと!

日本のようなママチャリではなく、マウンテンバイクや、ロードバイクに乗っている人が多いです。

そして、日本と異なり、原則、自転車に乗る時は、車道を走らなければいけません。車を運転していると、自転車を巻き込まないか、ちょっと遅いな、、と感じることがあった方は少なくないはず。

どんな自転車が一般的? 値段はどれくらい?

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日本では、かご付きのいわゆる「ママチャリ」でかつ、子どもの送り迎えがある方は、電動自転車に乗っている方が多いかと思います。

ニュージーランドでは、前述したとおり、マウンテンバイクや、ロードバイクに乗っている方がほとんど。たまに、かご付きの「ママチャリ」に乗っている方も見かけますが、ごくごく少数派です。

自転車の値段は、日本より高めで、新品の場合は、安くても$150前後かかります。それなりに良い自転車となりますと、$500~$1,000かかってしまうので、決して安い買い物ではありません。

ここ最近、マウンテンバイク形の電動自転車も流行っているようですが、安くても$1,000以上、良いものだと車と同じくらいするものもあり、かなりお高めです。

自転車に乗るときのルールは?

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日本とはルールが全く異なりますので、自転車に乗る前には、必ず以下の公式サイトでルール等を確認しておきましょう。

NZ Transport agency
 

大まかなルールは以下のとおりです。

  • ヘルメットを被り、しっかりストラップ等で固定しましょう。
  • 自転車のブレーキやタイヤ等、不具合がないかどうか、定期的にチェックしましょう。
  • 自転車は、歩道ではなく、特別な道路以外は、車道(左側)を走りましょう。
  • 当たり前ですが、高速道路は、自転車は入ることができませんので、注意しましょう。
  • 右折、左折等、曲がるときは、ハンドシグナルを使い、周りに知らせましょう。
  • 朝晩、暗い時に、自転車のライトをつけることはもちろん、自転車に必ず反射板をつけましょう。反射板がついているベストを着ている方もいます。

どこでサイクリングできるの?

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連休になると、車に自転車を乗せて、旅行へ行く家族が多いニュージーランド。家の近所だけでなく、どこかサイクリングをしに行きたいけど、どこへ行けば良いかわからない、、、。そんな方におすすめなサイトがこちら。

New Zealand Cycle Trails
 

サイクリングのコース以外にも、Facebookに情報が定期的にアップされているので、サイクリング好きの方は、ぜひチェックしてみましょう。

いかがでしたか。ニュージーランドは、家族皆でサイクリングを楽しむ方が本当に多いです。保育園/幼稚園の送り迎えを両親のマウンテンバイクで、というご家族もいます。坂が多いので、そこがちょっと大変ですが、、。

交通ルールをしっかりと守り、ニュージーランド生活/自転車生活を楽しみましょう。

記者プロフィール

Aichi

Aichi

約5年の遠距離恋愛を経て、ニュージーランドにて結婚。
看護師の夫と、NZ生まれの子ども2人を持つワークママ。
仕事、育児の両立に奮闘しながら、お互いの母国を離れ、第三国での生活を満喫中です。

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