こんにちは、Shoです。

今回は、ニュージーランドでのワーキングホリデーでどれくらい稼げるのか、どうしたら仕事が見つかりやすいのか？、リアルなワーホリ情報をお届けします。

ニュージーランドでワーホリ中にどれくらい稼げるのか？

まず現在（2024年4月以降）最低賃金が時給23.15ＮＺドル（約2,097円）です。

ニュージーランドでは最近毎年4月になると最低賃金が上がっている傾向になります。

そしてニュージーランドでは祝日になるとホリデーペイというものが発生し、普段の時給の×1.5倍の給料になります！

日本と比べるとほぼ倍ぐらいの時給です。ただその分、物価の高さは比例してきます。

リアルな声

よくニュースなどで取り上げられる情報ですが、「ワーホリは稼げる」と、ほとんどは良い所だけや特殊に成功している人だけを切り取って載せています。

現在ワーホリの人口は増えており、「仕事が見つからない」「思ってたより稼げない」「シフトに入れてもらえない」という声が、実際の生の声で上がってきており、給料は高いですが物価が高く、特に家賃が高く収入のほとんどが飛んでいきます。

給料公開

そんな中でも、私は今二つの仕事を掛け持ちして生活しており、どれくらい稼げているのかお見せしていきます。

ニュージーランドの給料支払いは、日本の月単位ではなく、主に週単位で支払われます。

ジャパレスは2週に1回、カフェは週に1回の振り込みがあります。

今回は変動が多いので2ヶ月分の給料を公開いたします。

ジャパレス（1週目と3週目）NZ$23.50×週に3～４回（1日3～4時間）

1ヶ月目、797.51ドル（74,163円）、641.69ドル（61,274円）

2ヶ月目、548.06ドル（52,395円）、498.79ドル（48,363円）

カフェ、（毎週）、NZ$23.50×週に3回（1日4時間）

228.14ドル（20,769円）計8週

そして両方足すと、

1ヶ月目の合計が月に2351,76ドル（229,893円）

2ヶ月目の合計が月に1959.41ドル（191,601円）

これがワーホリのリアルの給料です。

トータルで見ると日本とあまり変わらないですし、ここから毎週家賃が2万円ほど引かれていきます。

なので全然稼げるとは言えないのが現実です。

もちろん人によりますが、ワーホリ経験者の一人の参考として頂ければと思います。

稼げる仕事を見つけるための秘訣、注意点は？

ただし全員が稼げていないのか？そうではなくこの状況の中でももちろん稼いでいる人もいますし、生活はできています。

私も仕事を2個見つけることができています。

そこで何を意識して動いたのか紹介していきます。

シーズンを把握する

まず大事になってくるのが季節です。

夏は繁盛するシーズンですが、冬に近づくにつれてオフシーズンになります。

その時期に仕事を探してもなかなか仕事は見つかりません。

ましてや掛け持ちしないといけないぐらいの厳しさになります。

なのでおすすめの渡航時期に関しては夏に入る前の時期、繁忙期の時に合して仕事を探し始めるのが一番スムーズにいけるでしょう。

準備と戦略を立てる

しっかりと現地の情報を調べ計画を立てて行動するのが良いでしょう。

仕事の中でも稼げるファームの仕事を見つけるのも、どの季節に何が収穫され、どこの地域が募集されやすいか、どのタイミングでファームに行くのかの計画をしておきましょう。

また、Facebookなので事前から、仕事募集のグループに参加して情報を集め、どこの地域が募集が多い地域なのかを見極めましょう。

レジュメ（履歴書）が必要なので、時間を有効的に使うのであれば日本にいるうちにテンプレを完成させておきましょう。

英語力を付ける

最低限の英語力は身につけておきましょう。

日本人がオーナーの仕事でしたら、面接も日本語でいけますが、ローカルのカフェで働きたいなら、簡単なコミュニケーションが取れたりオーダーを取れるぐらいの英語力は必要です。

面接も、もちろん英語になりますのである程度の受け答えができるように、話すことを調べて覚えていきましょう。

英語が微妙で喋れないからーと自信なさげでいくと取れる仕事も取れません。自信がなくても自分はこんぐらいできるという自信を持って面接に挑みましょう。

結局は運

正直なところこれに尽きます。

どれだけ英語が喋れようが喋れないようが、仕事先が採用募集していなければ意味がありません。

人との出会いも全ては奇跡ですし、そこからの発展も全て運。人との出会いも大事にしていけば今後その人から別の人、別の仕事へ繋がるかもしれません。