こんにちは、Shoです。

ワーキングホリデーは、多くの人にとって海外での新しい経験を得る素晴らしい機会です。

しかし、その第一歩としての面接は、多くの不安を伴い避けて通れない大きなハードルです。

特に初めての面接ではどんな質問、どのように答えれば良いのかが気になるところです。

この記事では、面接の対策と注意点、成功のアドバイスを紹介していきます。

ワーホリ面接でよく聞かれる質問

私はワーホリで面接する前に、各サイトの体験談や内容を集め整理し、準備をして面接に挑み成功することができました！

最低でもこの項目は、事前に準備して考えて伝えれるようにしておきましょう。

・挨拶（よろしくお願いします、時間を作っていただきありがとうございます。など）

・スモールトーク（どこから来たの？）

・自己紹介（過去の仕事経験や自己PR）

・ビザや働ける期間や希望

・なぜここで働きたいのか（志望理由）

・長所、短所

・前職の成果

・逆質問（週どれくらい働けますか？トレーニング期間はどれくらいですか？給料について）

・最後の挨拶とお礼

この質問解答の詳しいテンプレートは私のブログで紹介していますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

ワーホリ面接対策の具体的なアドバイス

リサーチを徹底的に行う

まず、面接を受けるお店の最低限の情報を調べておきましょう。

どういう系統のお店、客層、雰囲気、スタッフ、そしてメニューなどはある程度把握しておきましょう。

面接で「どうしてこの店で働きたいのか？どこが良いのか？」と質問された時に答えれるぐらいは、準備しておきましょう。

そのお店で実際にお客として行くのも良いですし、店員とのコミュニケーションをすることで、面接の時に覚えていただき採用に繋がるかもしれません。

時間がない人は、Googleマップなどで口コミや写真を見て研究するのも時間短縮の一つです。

リラックスするための方法を見つける

海外で外国人相手の面接、話すことも英語となると誰でも緊張します。

ましてや英語も全然喋れないとなるとなおさらです。

しかし、せっかく時間をとって面接をしていただいたのに、緊張して全然上手くいかないとなると、とても勿体無いです。なので自分なりにリラックスの方法を作りましょう。

面接前に深呼吸してからお店に入ったり、一つ一つの質疑の回答に一呼吸置いてから話すようにしたりしましょう。

初めの頃は緊張しますが、2回3回と面接を受けるにあたってだんだんと慣れてきます。

まずはリラックスして自分の今できるパフォーマンスを行いましょう。

模擬面接練習

どれだけ準備したとしても実践していなければ実力は発揮できません。

まずはイメージトレーニングから入り、実際に質問されたときのように、声を出して、スラスラと英語が話せるかどうか練習します。

英語が苦手な人は、まず何を一番伝えたいかメモにまとめてそれを言う練習をしましょう。

最終的には何も見ずに話せれるぐらいがベストです。

日本での面接と同じくぶっつけ本番でできる人はなかなかいません。誰もが練習すると思いますし、しかも英語で話すとなると必ず練習は必要です。

英語で最終的にスラスラ話せるぐらいまでできるように反復練習しましょう。

ワーホリ面接での注意点

現在ワーホリ人口は増えており、仕事の競争率もとても高いです。

ローカルの仕事が取れず、最悪ジャパレスでも良いかなーと安易に考えてる方は危険です。

ジャパレスの日本人の方でも、日本人だからといって優しいわけでもなくしっかり仕事ビジネスとして面接は厳しく見ています。

それに今不景気で閑散期にもなると、スタッフ募集もせず人件費を削っています。、

レジュメを持ってきた際に、「なぜこの店なのか」「自分は何ができるのか」としっかりアピールをしていないと「どこでも良いんだな」と捉えられてしまいます。

なので謙虚で行くのではなく自己主張強めに、しっかりと自分のアピールを最大限できる状態で面接に挑みましょう。自信を持って積極的に。

優しい日本人がこう考えていますので、現地の人たちはもっと厳しいと理解しておくことが大切です。

最後にアドバイス

どれだけ準備、練習して、上手くいったと感じても、不採用になることはたくさんあります。

ただそこで落ち込まず、何がいけなかったのか、どこが改善した方が良いのかを繰り返し繰り返し考え練習、実践していくことがワーホリの面接で受かるために大事なことになってきます。

ワーホリ面接は確かに緊張する場面ですが、事前に準備をしっかり行えば必ず乗り越えられます。

この記事で紹介した質問と回答例、アドバイスを参考に、自信を持って面接に臨んでください。

成功を祈っています！