ニュージーランドの留学や移住、起業、旅行、就職など総合情報サイト

着なくなった洋服、どうしてる?

古してヨレヨレになってしまった服、サイズアウトしてしまった服・・・と、クローゼットの奥で眠っちゃっている洋服ってありますよね。

ロックダウンで時間もありますし、クローゼットをひっくり返して掃除をしてみたらそんな洋服たちがたくさんあった。なんて方も多いのでは?

もしかすると、その洋服たちがお金・クーポンや資源に変わる可能性があるので捨ててしまう前に、下記をちょっぴり参考にしてみてください☆

Photo-1s

FacebookやNZ Daisukiさんの掲示板で売る・譲る

サイズアウトしてしまったので、自分はもう着れないけれど、まだまだ綺麗なコンディションだから誰かに着てほしい!なんて洋服があった際には、この方法を使っています。

基本は0円で「譲る」という方法をとっています。ですが、ブランドものの洋服であれば、セカンドハンドでもけっこうなお値段で売っていたりするので良いお小遣い稼ぎになるかもしれませんね。

H&Mで15%オフのクーポンと引き換えてもらう

誰かに譲るには着古してヨレヨレすぎるな・・・。なんて洋服の場合、わたしが使っているのはこの方法。

H&Mでは古着の回収を行なっていて、クーポンと交換してくれるんです。

素敵なことに、H&Mの洋服じゃなくても引き取ってくれるのでてきとうな袋にごちゃまぜに詰めちゃってOK!もらえるクーポンでは、アイテム1点が15%オフになります。

1日にもらえるクーポンの数は決められていているので(確か2枚まで)もし持っていきたい洋服が大量にある!という場合は数日にわけて持っていったほうが、より多くのクーポンを貰えます。

...私の経験上、同じぐらいの量を持っていってもクーポンを1枚もらえるときと、2枚もらえるときがあるので店員さんの匙加減でクーポン数が決まる印象があります。運ですね!

回収された洋服たちは、選別されて、古着として活用されたり、リメイクされたり、資源としてリサイクルされたりするとのこと。ゴミになるかもしれなかった洋服が、誰かの役に立つのは嬉しいです。

Clothing Binに持っていく

NZに来て良い意味で驚いたのは、このClothing Binの存在です。

スーパーや学校の近くでよく見かける印象があるこの箱。この箱に入れられた(=寄付された)洋服たちは、選別されて、チャリティーショップで売られたりします。

生活圏にこの箱が設置されていることも多いと思いますのでより手軽に利用できる素敵な取り組みですよね。

切り刻んで雑巾にリメイク

これはわたし的には最終手段なのですが、洋服をそのまま捨てちゃう前に、雑巾としてひと仕事してもらう方法。

キッチンペーパーやティッシュよりも油汚れを吸ってくれますし、擦ってもボロボロにならないのが◎

特に、電子レンジやオーブンの掃除をする際には大活躍してくれるお掃除アイテムです。

昔は、お気に入りの洋服がどうしても捨てられなくって、布を切ってぬいぐるみの洋服なんて作っていたりしたのでそういった活用方法もありかもしれませんね。

捨てちゃう予定だった洋服たちが、第二の服生(人生的な・・・)を歩めるかもしれませんので捨ててしまう前に、ちょっぴり検討してみてください☆

 

記者プロフィール

Coco

Coco

2019年に24歳でNZへ。
当初は1年の滞在予定が、気がつけば現在もオークランドで日々楽しく生きています
 
Coco in New Zealand

この記者の記事一覧