こんにちは、Shoです。
今回からは、ワーホリや旅行でニュージーランドに来た方への楽しみ方、観光スポットを紹介していこうと思います。
ニュージーランドと言えば、「羊」。人よりも羊が多いと聞いたことはあるはず。
しかしシティにはおらず、ただ羊を見に行こうとしても、なかなか遠くまでは行きづらい。
せっかくニュージーランドに来たのに羊が見れずに帰ることは避けたい。
そんな方にオークランドシティからすぐ羊を見に行ける観光スポットや周辺情報を詳しくご紹介いたします。
この記事を読んで、次の旅行計画の参考にしてください。
ワンツリーヒルについて
正式には、「One Tree Hill」 ワン トゥリー ヒルと呼ばれています。
ワンツリーヒルは、コーンウォールパーク(Cornwall Park)内にあり、標高183mの丘で約2万年前に噴火した死火山らしいです。
頂上にはオークランド市の創始者であるジョンローガンキャンベル卿が、先住民マオリへの敬意を示して建てた大きなオベリスクがあり、オークランド市街地や海を一望できるビューポイントになっています。
そして、敷地内には羊や牛が放牧されているため、ニュージーランドらしい景色を写真に納め堪能できるおすすめのスポットになっています。
ワンツリーヒルへの行き方、アクセス方法
ワンツリーヒルへの具体的な行き方(公共交通機関、車、自転車など)は、オークランド市内から車で20分。
オークランド市内からバス、電車のどちらでもアクセス可能で、所要時間は約50分です。
一番簡単なのは、市内からはThe Civicからバスが出ており、バス一本でワンツリーヒル周辺に着きます。
バス停から降りてもマップを見てその方向へ歩いていけば、すぐに着きます。
帰りも来た時のバスと反対方向のシティ行きのバスに乗れば帰れます。
公式のホームページでは、営業時間は無休の朝7時から18時まで開いているようです。
見どころ、観光スポット、体験談
ワンツリーヒル周辺の観光スポットや見どころの情報 、写真撮影スポットやインスタ映えポイントなど体験談を踏まえて紹介していきます。
コーンウォールパーク
コーンウォールパークでは、放牧された羊や牛を見ることができ、こんな近くまで寄ることができました。
また他にもパーク内では、大きな犬のゴミ箱、大きな木や植物園らしきものがあったりと広大な自然を感じることができ、ハイキングやピクニック、運動するのにも最適です。
私が行った時は、バーベキュー場で牛の近くでバーベキューをしている人たちもいました。(かわいそう笑)
9月末ごろの春の季節では、日本人には馴染みのある「桜並木」を眺めることができます。
アカシア・コテージ
アカシア・コテージは、左がレストラン、右が博物館になっており、少し手前にはコテージが昔の農家の住居を再現した博物館が無料で見られます。
レストランは営業時間がイレギュラーのため確認していくことにしましょう。
博物館の中には、火山についての歴史やお土産ショップ、子供が遊ぶ感じで学べるエリアもありました。また当日羊の目撃情報などをブラックボードにまとめていたりしました。
羊を見にいく際は、それを確認していくのもいいと思います。
ワンツリーヒルに向けての頂上までの入り口も写真右側に進み、門を通ってすぐ左に人が歩ける傾斜面があります。そこからだと最短距離で上まで行けます。その道を通らなければ、大体1時間ぐらいかけて整備された山道を歩くことになりますので、お好きな道をお進みください。
スタードーム天文台
スタードーム天文台は、ワンツリーヒルの南側斜面に位置する天文台であり、宇宙に関する博物館でプラネタリウムも上映しています。
南十字星をはじめとする南半球ならではの星空について学べる施設となっています。
プログラムは季節によって異なるためウェブサイトで確認を。
マウント・イーデン
ワンツリーヒルにせっかくきたのであれば近くのスポットマウントイーデンにも行ってみましょう
マウントイーデンは、ワンツリーヒルからすぐ近くの丘で、オークランド市街地に残る50余りの死火山の1つで噴火口後にできた小高い丘です。
標高196mほどだが、頂上からはオークランド市街と海が一望のもとに見渡せる絶好のビューポイントになっています。
噴火口跡はアリ地獄のような逆円錐形になっており、イーデンガーデンというこじんまりとした公園もあります。また、1000本以上の木が植えられ花に囲まれたイギリス式庭園で、地元の人々がベンチでくつろいだり、読書を楽しんだりしています。
Sho(海外ブロガー)
3年間勤めた会社を退職し、23歳1人で海外へ
2023年〜2024年ニュージーランドワーホリ中
ワーホリや海外、一人旅に挑戦したい方に向けて情報を提供し続けます
ブログ:https://sho-timetravel.com