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ワーホリ半年のリアルな効果とは?実体験で語るメリットとデメリット

『【NZワーホリ初心者ガイド】リアルな現状体験談〜仕事獲得からNZの楽しみ方まで〜』の記事一覧へ

んにちは、Shoです。

 

今回はワーホリ半年を迎えた今、実体験で語るワーホリのメリットとデメリット、ワーホリ半年が経ってリアルな効果について紹介したいと思います!

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実体験から分かるワーホリのメリットデメリット

メリット

  • 自立心の養成、自己成長
  • 視野の拡大 グローバルな視野の獲得
  • 語学の向上
  • 外国の友達ができる
  • 自由な時間ができ、自分のやりたいことが見つけられる

やはり海外という日本から出て生活することは、簡単なことではありません。

まず言語が違いますし、仕事を始めるための手続きであったり自分からアピールして仕事を探しに行くことや、海外経験が無い方に関しては一人で飛行機乗って海外にということ自体初めてなことが多いと思います。

それをやりこなすこと自体が、海外で自立して生活できるという自己成長につながります。

日本を外から見ることによって分かる日本の凄さ、日本から出て分かる世界の広さや素晴らしい景色、ましてや異国の国で海外の人と一緒に働くという語学の向上やキャリア経験。

そこで出会う海外の友達とのコミュニケーション。

日本では決して味わえない経験を、この半年だけのワーホリでも味わえます。

必ずしも今後の人生で役に立つ経験ですし、自分が今後何をしたいか悩んでいる方にとって何かを見つける時間にもなります。

デメリット

  • キャリアに空白ができる社会的不安
  • 費用がかかる

やっぱり半年間日本では無職ということになりますし、帰ってきてからの不安が出てきます。

ただ、それよりも海外で生活をしたという経験値の方が高く捉えれますし、20代ならまだまだ先は長いです。

人生1回きりですし、経験はしておいた方がいいと思います。

そしてとにかくお金はかかってきます。大体は現地での仕事と両立して生活費を貯め、準備や渡航でかかった費用をギリギリ回収できたりしますが、人によって何をするのか、仕事や海外ではファームの仕事があったりと、時給が高い仕事もありますので必ずしも厳しいとはなりません。

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半年で語学力の向上は出来るのか

住むだけで喋れるは嘘

一番皆さんが気になるのは「語学力がどれくらい向上するのか」だと思います。

ワーホリ半年間経験をして、自分で自分の言語力がどうかと考えると正直なところまだまだ英語は喋れないです。

これに関しては正直なところ、当たり前なのですがそれぞれの努力次第だと思います。

なのでまず住んでたら英語喋れるでしょうとよく言われますが、それは全くの嘘です。

もちろん渡航前と比べると、耳は少しは英語を聞き取る耳になりましたし、英語に対しての慣れはついてきました。また仕事で接客、注文など取ったりすることはできますがイレギュラーな質問や、仕事と関係の無い違う話、雑談を振られるとなかなか聞き取れないです。

私は語学学校やホストファミリーとかも利用しなかったので、その方達と比べると、英語を喋る機会が少ないです。

ただし、普段からルームメイトや同僚お客さんと話したり、自分から友達を作りにミートアップとか現地のコミュニティーに参加したりすれば全然語学力は向上すると思います。

これがワーホリ半年の英語力のリアルです。

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ワーホリを有意義に過ごすためのアドバイス

ワーホリという短い期間で自分がどうしたいのか、何を得てどうなりたいのかそのために今足りないものはなんなのか、課題を見つけてこのワーホリで克服し、目標を達成し今後の人生で有意義な時間になるワーホリを過ごしましょう。

そのためにはまず半年の目標から作りましょう!

私は、この期間を自己投資の期間として自分に何ができるか考え行動してきました。

実際にこうしてブログでやりたいこと、今後どのように人生を過ごすかを考える時間にもなり、この貴重な時間は将来の自分に必ず役に立つと思います。

英語力をあげたい方は、なぜ上げたいのか、上げた先に何をしたいのか、外資系の仕事に就きたい、海外の友達を作りたいなど、このワーホリからはいろんな可能性を見出せることができます

まとめ

ぜひこのワーホリ半年間のリアルな効果、メリットデメリット、経験談を参考に今後のワーホリに挑戦できるように願っています。

 

Sho(海外ブロガー)
3年間勤めた会社を退職し、23歳1人で海外へ
2023年〜2024年ニュージーランドワーホリ中
ワーホリや海外、一人旅に挑戦したい方に向けて情報を提供し続けます
ブログ:https://sho-timetravel.com