去年からのロックダウンでコンタクトレスオーダーという言葉が一般的になりました。アラートレベル3からは、飲食店でのテイクアウェイのオーダーが可能となり、コーヒーなどでローカルサポートをしたい人や、外食でのご飯を買いたい人がいるかと思います。
今回はどんなコンタクトレスでのオーダーの仕方があるのかをご紹介します。
店頭でのオーダー
コンタクトレスでのオーダーとして、店頭で距離を保ちながらオーダーをすることができます。飲食店の敷地内はスタッフのみ出入りが可能なため、基本的にドアでのオーダーになります。
スタッフが距離を取りながらオーダーをとり、Eftposマシーンもしくは銀行のアカウントに支払います。支払いが終えたら、スタッフが注文の商品を机に置いてくれるので周りの人と感覚を取りながら待ちましょう。
Regular Appでのオーダー
ニュージーランドではRegular Appを利用した注文方法がメジャーかと思います。アプリをダウンロードして登録したら、利用できるお店が選べます。オーダーが完了したら、お店でピックアップして終わりです。支払いは日曜日に登録した銀行から、自分が注文した分が引き落とされます。
ここで注意なのがアプリを利用すると、手数料が同時に引き落とされています。もし手数料を支払いたくない人は、店頭でのピックアップ時に注文した分を支払うことで手数料が無くなります。
店のサイトからオーダー
店によってはオンラインオーダーのサイトを作成しています。そこから商品を選んでオーダーすることが可能です。1番安心しやすいオーダー方法かと思います。
また店のSNSからオーダーが可能な店も多いです。アプリをダウンロードせず、英語で話すことなくオーダーができる簡単なオーダー方法ではないかなと思います。
店に電話をしてオーダー
多くの人にとって1番難関に感じるオーダー方法ですが、店にいなくても1番確実な情報を得られるオーダーかと思います。例えばどの商品が売り切れている、何か質問があった際に店にいなくてもコンタクトが取れます。特に自分のカップを利用したコーヒーのテイクアウェイは店によって事情が異なるので、事前に問い合わせるといいかと思います。
改めてレベル3でのロックダウン時はどういうオーダーがあったのか、どういうコンタクトレスのオーダー方法があるのかをおさらいしました。ニュージーランドにいる人たちみんなでローカルサポートをしながら、一緒にコロナに打ち勝っていきましょう!