今年はどんなトマトを植えましょうか?
世界中で食べられているトマト。種類も大きさも様々です。それだけに自分で育てる時は、好みにあった種類のトマトを選びたいものですね。一般的にはトマトを植えるのはLabour day以降と言われていますが、慌てることはありません。暖かい日が続いても、いきなり寒い日が続いたりすることはあるので、使えるスペースを考えプランを立てましょう。今回はニュージーランドで育てられるトマトの一般的な種類を紹介します。
一般的な人気のトマト
Russian Red
比較的温度が高くない地域でも育ちやすい品種です。大きくてフルーティーな味です。ソースやピクルスにも適しています。
Beefsteak
トマトの味の濃い人気の品種です。ちゃんと育つとたくさん実るので、しっかりした支えを用意しましょう。
Money Maker
背が高く育ちますが、トマト自体は中サイズです。
ミニトマト
Tomaccio
かなり小ぶりで甘みの強いトマトです。
Gold Nugget
黄色いトマトです。1本からたくさん実ります。1mほどにしかなりません。
Sweet 100
甘くてジューシィーなトマトです。木が藪のように生い茂ります。おやつやサラダにそのまま使える便利なトマトです。
酸味の少ないトマト
Golden Low Acid
黄色い酸味の少ないトマトです。おおぶりでマイルドな味は万人受けするでしょう。
Roma Acid Free
卵型のトマトでacid free。ほんのり甘みがあって酸味がなく、トマトが苦手という人も食べやすいと思います。
日に日に成長していくトマトを見るのは楽しいものです
トマトは養分をたくさん必要とします。充分な栄養を与えてやると多くの収穫を返してくれることでしょう。トマトを植える時は昨年植えたところと違う場所に植えた方が良いです。またはジャガイモを植えた場所も避けたほうが無難です。品種によって背が高くなる、またはトマトが大きくて重くなりそうな場合は、最初からしっかりした支柱を用意しましょう。
家で育てたトマトは、お店で買ったものと随分味が違うことに気がつかれるでしょう。ジューシーな夏の味、楽しんでください。?
- Happy gardening!
- - Pukeko