カフェで働いていた時に、お客さんに教えてもらったレシピです。
これを僕は「おかえりマンゴー」と呼んでるんだ!
初老の男性のお客さんが口にしたこのワード。なんのコピー?と思ったほど魅力的な名称でした.笑
乾燥マンゴーをヨーグルトに一晩漬けこむと、マンゴーが甦ったようにプルプルになって…そりゃあ、感動的なんだよ!と話していた彼のウットリした横顔が今でも目に浮かびます。
え、それのこと?と思った方もいらっしゃるでしょうが・・・なるほど、やっぱり感動的に美味しいので紹介させてください。
「おかえりマンゴー」の作り方
- ●材 料
- ・ドライマンゴー・・・お好きなだけ
- ・ヨーグルト・・・マンゴーがしっかり漬かる量
書くまでもないほど、シンプルな材料です。
その代わり、材料の質にはこだわりたいところ。
私は少々お高くても砂糖が付いていないオーガニックのドライマンゴーを使っています。
野菜も果物も乾燥させるだけで糖分や食物繊維が増えるので・・・砂糖は要らないんじゃないかな、と思うからです。
- ●作り方
- 1. ドライマンゴーがしっかり漬かる量のヨーグルトを準備する。
- 2. お好みの量(ひと口大に切っておくのがオススメ)をヨーグルトに漬け込み一晩冷蔵しておく。(少なくとも8時間以上推奨)
- 3. そのまま食べても、またトライフルやパフェに入れても美味しい。

レシピとは言えないくらい簡単ですね!
漬け込んだマンゴーは3~4日以内に食べ切りましょう。
「おかえりマンゴー」を使ったトライフル

ぜひ、この「おかえりマンゴー」を使ってトライフルも作ってみてください。
- ●材 料(グラス1個分)
- ・おかえりマンゴー・・・3~4片
- ・ヨーグルト・・・大さじ3
- ・バニラアイス・・・大さじ3
- ・コーンフレーク・・・ひとつかみ
- ・マフィンやスポンジケーキ生地・・・大さじ2
- ・チョコチップ・・・適量
- ・フルーツソースorジャム・・・適量
- ●作り方
- 1. グラス底にコーンフレークを敷き詰める。
- 2. マフィンやスポンジをちぎって入れる
- 3. ヨーグルト&マンゴーを入れる
- 4. バニラアイスとジャムを入れる
- 5. グラスに余裕があれば1~4を再度重ねる
- 6. トッピングにフルーツソース&チョコチップ(お好みで)
材料を重ねる順番は特に決まっていません。お好きなモノをお好きな順番に入れて作ってみてください。
スポンジケーキやマフィン、ブラウニーなどを入れると食感が変わるのと、ヨーグルトやアイスが沁み込むので美味しく、かつ食べ応えがUPします。
そして、その甘い材料の中に「おかえりマンゴー」の甘酸っぱさとプルプル感が程よく効いて美味しさ倍増です♪
イチジクやベリー類のドライフルーツを漬け込んで使うのもオススメですよ。
まとめ
クスッと笑ってしまう「おかえりマンゴー」のネーミング。
でも、確かに・・・翌日ヨーグルトから取り出した時のプルプルマンゴーに「おかえり!」って声がけしてしまう自分がいます...笑
食物繊維&甘味がUPしたドライマンゴーとヨーグルトをスイーツに使うだけで、しつこくないトライフルやパフェができますので、ちょっとヘルシー気分になれます♪
超簡単で満足な「おかえりマンゴー」ぜひ、作ってみてください☆