可愛い猫たちと戯れることが出来る、猫カフェに行って来ました。沢山の猫たちに囲まれながら、至福のティータイムを楽しみたい方、必見ですよ！

猫と戯れながらお茶の時間を楽しんだり、寛ぐことが出来る猫カフェは日本で大人気ですよね。実は、オークランドにも猫カフェがあるってご存知でしたか？ 私の調べでは、オークランドCBDに一つ、ノースショアのグレンフィールドに一つあります。

ニュージーランドのニュースサイトで、二つのカフェを比べた記事がありました。
http://www.stuff.co.nz/life-style/food-wine/74758758/Battle-of-Aucklands-cat-cafes

今回は、グレンフィールドにある、「The Cat Lounge」に行って来ました。

動物好きの娘はウキウキ、旦那さまは「俺は犬派なんだよね」と言いながらの参加でした。

すっきりした印象の店内

私はノースショアに住んでいるわけではないので、初めて行く場所でしたが、看板が大きくてわかりやすく、駐車場も専用にありました。

こちらの猫カフェは、カフェスペースと、猫と戯れることが出来るラウンジスペースに分かれていて、コーヒーなどの飲み物はラウンジに持って入れますが、食べ物は、カフェスペースで、ということでした。

テーブル席、ソファー席、カウンター席があり、子供の用のハイチェアも用意されていました。

ラウンジの中は猫がいっぱい

大体20匹くらいの猫がラウンジの中で遊んでいました。キャットタワーがあったり、半外のバルコニーエリアがあったりして、自由に動き回れるようになっています。

そんな中で、猫じゃらし的なもので猫と遊んだり、抱っこしたりと、癒しの時間を過ごすことが出来るようになっています。

しっかりとしたハウスルール

猫のことを考えて、ハウスルールがきちんと決められていました。

嫌がる猫を無理やり抱っこしない、とか、12歳以下の子供は、大人が付き添って、抱き上げるのをサポートする、とかでした。

狭くはないですが、元来自由に行動するのが好きな猫を閉鎖された空間で飼育しているので、過度のストレスにならないように気を配っているようでした。

コーヒー豆はORBを使用

カフェは、併設の簡易的なカフェではなく、コーヒーやフードをちゃんと楽しめる、本格的なものでした。

コーヒー豆は、香りが豊かなORBのものを使っていました。いつも通りラテとモカを注文。深い苦みのある、コーヒーらしいコーヒーでした。

ラウンジに入ることを考慮して、必ずテイクアウェイカップでサーブされるそうです。

可愛い猫グッズもいっぱい

カフェ内には、ところどころに、猫グッズが置かれていました。下の息子がぐずった時に、さっと、遊べるオモチャを手渡して頂き、心遣いが嬉しかったです。

奥の方に、少しでしたが、Tシャツなどのグッズも売られていました。

うちの旦那さまは、帰るころには、「また来てもいいよ」と言っていました。そのぐらい、犬派すらも魅了したようです。猫が好きだけど、飼うことが出来ないとか、日々の疲れを癒したいという方には、ぜひ、訪れてほしいカフェです。