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Pukekoの簡単自家製バニラアイス

寒い冬の日に暖かいおうちの中で、アイスクリームを食べるのが好きな方は意外に多いのではないでしょうか? 2017年の統計によれば、ニュージーランドは世界3大アイスクリーム消費大国のうちの1つなんですよ。ちなみに他はアメリカとオーストラリアです。そんなアイスクリームが大好きなニュージーランドですから、お店やスーパーに行けば、豊富な種類のアイスクリームが売っています。でも日本人の味覚には甘さが強かったり、好みのフレーバーがなくてマンネリなものが多かったり、、、。そんな方に朗報です。実はアイスクリームって自分でも簡単に作れるんですよ。高価なアイスクリームメーカーがなくても、道具は大抵の家庭のキッチンにあるもので充分です。特別に買い揃える物はありません。

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下は$40くらいから、上は何千ドルもするアイスクリームメーカー。

 
(材料)

6~8人用の小ぶりのデザートの量

生クリーム 400cc (牛のクリーム、ライトタイプではないもの)
全卵 4個
砂糖 130g
バニラビーンズ 少々
  1. ボールに全卵を割り入れ、電動泡立て器で泡立てる。
  2. 砂糖を分けて入れ、その都度よく泡立てる。
  3. 次第に卵が白っぽくなってくる。そこまで混ぜる。
  4. 卵とは違うボールに生クリームを泡立てる。7分立てくらいまで頑張って泡立てましょう。
  5. 卵と生クリームを混ぜ合わせますが、せっかく泡だった卵の泡を潰さないようにヘラで丁寧に混ぜます。ここにバニラビーンズの中身を包丁の背でこそぎ取って混ぜ入れます。
  6. 混ざったら、タッパーに入れてしっかり蓋をします。3時間ほど冷凍し、一度取り出して全体をほぐしながら混ぜます。その後また1時間ほど冷凍します。冷凍庫によって違うので、これでまだ柔らかいようならもう少し冷凍してみましょう。

それで自家製バニラアイスクリームの完成です。

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好みのフルーツを煮てソースにすれば豪華に見えますし、美味しいです。

生クリームを牛乳に変えたり、ライトタイプの脂肪分の少ないクリームしてしまうと、アイスクリームの濃厚さがなくなり、しゃりしゃりになってしまいます。自分でアイスクリームが作れれば、甘さの加減ができます。抹茶を混ぜたり、小豆をかけたり和風にも。ラム酒を加えると大人のデザートになります。材料を変えればフレーバーは無限に広がります。

Happy cooking!

記者プロフィール

Pukeko

Pukeko

Auckland在住26年のライターPukekoです。
家族とオカメインコ兄弟、保護犬のチコと暮らしています。
レスキュードッグのサポーター。
 

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