ニュージーランドでは”チックピー”と呼ばれています。どこのスーパーでも売っているニュージーランドで最も一般的な豆といっても良いくらい一般的な豆です。中東やインドでもよく使われる豆なので、乾燥豆や缶詰の水煮などが売られています。値段は安いブランドで缶詰が＄1.2くらいから、高いブランドでも＄3くらいで買えます。乾燥のひよこ豆はもっと安いですが、煮るのに時間がかかります。

トマトなんかの缶詰と一緒に並んでいることが多いです

さて、このひよこ豆。日本では大豆が主流なのであまり使われませんが、ニュージーランドでは大豆をほとんど見かけないので、Pukekoはこのひよこ豆を使っておかずを作ります。今回は一番簡単な煮物をご紹介。

材料はこのひよこ豆に、人参、アジア系のお店でこんにゃくが買えれば細かく刻んで入れましょう。あとはひじきや干し椎茸なんかも入れればいいですね。それらを大豆に煮物と同じく出汁とお砂糖、醤油などで煮れば出来上がり。お肉を食べるなら鶏肉を細かく入れてもいいでしょう。ひよこ豆は水煮になっているのですでに柔らかいです。出汁で煮ると簡単に味が染みます。ちょっと多めに作って冷蔵庫に入れておけば３日ほど持ちます。おにぎりなんかにもあいます。お弁当に良いですよ。

安くて保存がきくひよこ豆の缶詰ですが、どうやって食べていいのか、、と思っている方はぜひお試しを！フムスだけがひよこ豆の食べ方ではありません。安い時にまとめ買いをしておけばいつでも手軽にお惣菜ができます。

ご飯がすすむおかずです

Happy drinking!

-Pukeko