冬はリンゴが安くなるので、Pukekoは少なくとも週1回の割合でアップルクランブルを焼きます。その他晩ご飯にオーブンを使う時などはパパッと支度をして、アップルクランブルも一緒にオーブンに入れます。晩ご飯と一緒に食後のデザートも出来上がりというわけです。
このアップルクランブル、食べたことはあるけど自分で焼いたことがないという方は、この機会にぜひ試してください。アップルクランブルなので、主材料はリンゴです。Pukekoはりんごの安い時期に生のリンゴを買って、あまり美味しくなかったりんごとか、日が経ってしまって乾燥気味になったりんごなんかを美味しく復活させるのにも使いますが、他の果物でももちろんできます。梨も美味しいです。あとはストーンフルーツと呼ばれるアプリコットやプラムなんかも良く使われます。ストーンフルーツを使うときは種を取るのが面倒ですが、あとは基本的にアップルクランブルと作り方は同じです。
今日は、簡単に作れる基本のアップルクランブル のレシピを紹介します。材料はびっくりするくらいシンプル。
Pukekoの簡単基本のアップルクランブル
<材料> - 6Lの耐熱容器用
薄力粉 | 140g |
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ブラウンシュガー | 100g |
ロールオーツ | 60g |
冷やした角切りのバター | 90g |
皮と芯を取り除いたリンゴ | 800g位 |
作り方1)
リンゴの皮をむいて芯を取り除き、1個を8等分のくし切りにしてそのうちの1切れを4つくらいに切ります。これを電子レンジに3分ほどかけて少ししなっとする程度で置いておきます。
作り方2)
フードプロセッサーに小麦粉、砂糖、ロールオーツ、バターを入れてポロポロのクランブル状態になったら止めます。フードプロセッサーがない場合は、手でもできますが、バターが溶け出してきてドロドロになってしまわないようにさっさと手早くします。この場合は、大きめのボールに同じ材料を入れ、指先で角切りバターと粉類を潰していくように混ぜていきます。そしてやはりポロポロのクランブル状態にします。
作り方3)
オーブンをbakeで180度に設定します。6Lのオーブン耐熱容器にリンゴを敷き詰め、クランブルをトッピングに乗せます。20分から25分くらいで表面がうっすら色付けば出来上がりです。
これにアイシングシュガーをふりかけるだけでも充分美味しいですが、Pukekoの家ではカスタードをかけたり、生クリームをゆるくホイップしたものを使ったり、バニラアイスなんかも一緒に食べます。
簡単でヘルシーで美味しいアップルクランブル、皆さんもぜひ作ってみてください。