こんにちは! 今回はびっくりするほど簡単で、美味しくできる焼豚の作り方を紹介します。
みなさん、李錦記の調味料はご存知でしょうか? 日本でもオイスターソースや豆板醤で見かけたことがある方もいるかもしれません。ニュージーランドでも、チャイニーズスーパーマーケットはもちろん、スーパーでもよく見かけます。
そしてなんとこの中に、漬けるだけでめちゃくちゃ美味しい焼豚になるペーストがあるのです!
老若男女大好きチャーシュー
こちらはその名の通り焼豚のソースです。味は醤油とはちみつベースでしょうか。中華特有のスパイスの味は全くせず、甘味があり美味しいです。そしてびっくりするくらいレストランの味!!よく持ち寄りパーティーで作って持って行くのですが、キゥイ始め色んな国の方にすごく好評!本当に受け入れられやすい味です。
中華風スペアリブもいかが?
漢字からも予想しやすいスペアリブソースです。味は味噌ベースで日本人にも親しみのある味です。こちらもスパイス特有の風味はなく、辛くありません。本来はリブ肉を使うのでしょうが、私は焼豚同様肩ロースやランプを使います。そのほうが骨を取る作業もなく簡単に食べれるので(笑)
一つ注意が、味噌が入っているので叉焼ソースと比べて少し焦げやすいです。しかし、出来上がりの肉の周りのソースが丸焦げになることもありますが、経験上肉の味に支障が出ることはほぼありません。
実際に作ってみよう!
さて、ペーストの紹介をしたものの、実際どうやって使っていけばいいのかわからないと思います。(よく知人に作る工程も聞かれます。)瓶の側面に作り方は書かれているのですが、パンダがこの基本工程+美味しく作れる方法を試行錯誤の上編み出したので、ぜひ参考にしてみてください♪
① 袋に豚肉とソースを入れます。
きれいな袋ならビニール袋でもジップロックでもなんでも構いません。豚ブロック(300~500g)とソースを大さじ3ほど袋に入れます。しっかり縛って豚全体にソースが行き渡るようになじませます。けちって大さじ2ほどにすると味のなじみがあまく、美味しく出来ないので大さじ3ほどがおすすめです(笑)←実証済み。
これを一晩しっかり冷蔵庫で寝かせます。
② 焼きに入ります。
焼く30分(夏場だと15分)ほど前に常温に出しておきましょう。
オーブントレーの上にアルミホイルでソースが流れないよう囲いを作り、豚とソースを乗せます。それからあとは180℃の30分焼けば出来上がり♪
美味しそうでしょ?そしてめっちゃ簡単!すぐ切ってもいいですし、少し冷ましてから切っても大丈夫です。切っている最中に肉汁が出てくるので火傷に気を付けてくださいね。
2つの便利で美味しい焼豚ペーストの紹介でした♪値段も$5前後で3~4回ほど楽しめるので、おかずの一品や持ち寄りパーティーにとても重宝します。