＄５以下で買える!! 美味しいニュージーフレーバーヨーグルト☆

詳細: カテゴリ: グルメ; 2020年10月22日; red panda; 5520

こんにちは！今回は日本にはない、ニュージーランドで初めて見たヨーグルトたちを紹介していきます。

Puhoi valley Authentic Greek ～Rhubarb & Strawberry Comporte～

プホイはニュージーランドを代表する乳製品の会社の１つです。ヨーグルトの他にも牛乳やチーズ、アイスクリームなどを展開しています。こちらの商品にはニュージーランドの新鮮な牛乳をギリシャの伝統的な濃厚なヨーグルト製法で、ギリシャヨーグルト特有のこっくり、もったりとしたヨーグルトに仕上げており、そこにジューシーなニュージーランド産のルバーブとイチゴのコンポートをふんだんに上層部と下層部に使っています。こちらのギリシャシリーズはギリシャヨーグルトならではの硬さとクリーミーさが味わえ、ソースも上下にたっぷり入れられているため、最後までソースと一緒に美味しくいただけます。このルバーブの酸味が濃厚なヨーグルトと良く合います！

ルバーブとは？

欧米ではよく食べられており、ニュージーランドでもよく家庭料理で使われている野菜です。野菜に分類されますが、生で食べると強い酸味と若干の渋みがあるためジャムやスイーツに使われることが多いです。私もニュージーランドに来た当初に滞在していたホームステイマザーに作ってもらったルバーブのコンポートとカスタードのデザートを食べたのが初めてでした。味は砂糖で煮詰められていたのですが酸味があり梅に近い感じです。色もルバーブの鮮やかな赤が反映されとてもきれいな赤いコンポートでした。個人的に、ハマる味だったため今でもたまにこのプホイのルバーブを買って楽しんでいます。栄養価も高く、カリウムやビタミンCが豊富に含まれています。

Yoplait ～Apricot & Feijoa～

こちらもニュージーランドのスーパーでは見ないことはないくらい有名なヨーグルトの会社です。ギリシャヨーグルト、プロテイン入り、スムージータイプ、パウチタイプなど様々な種類のヨーグルトを展開しています。その中でもこちらのヨーグルトはアプリコットとフィジョアが混ぜ込まれており、酸味があるため甘すぎない、たまに食べたくなる味です。味はピーチにやや似ていますが、ピーチよりもあっさりしています。教会で牧師さんの奥さんが持ってきてくれたのが初めての出会いでした。今でも安売りのときに買っています(笑)

フィジョアとは？

フィジョアはグアバなどと同じフトモモ科に属します。果実の大きさは卵位か、それより少し小さいくらいです。表面は緑色で、真ん中にはゼリー部がありスプーンですくって食すのが一般的な食べ方です。食感と味は不思議と柔らかい梨のような感じです。栄養価は、食物繊維とビタミンCが多く入っています。

Fresh'n fruity ～simply passionruit～～fruit of the forest～

言わずと知れたニュージーランド大手メーカーAnchorが手掛けるヨーグルトシリーズです。カロリーに注目し40％オフシュガーとなっています。だからといって甘味が少なくなったわけでもなく、他社と比べても十分甘いです。パッションフルーツヨーグルトには新鮮なパッションフルーツの果肉が使われており、種の食感も楽しい一品です。Fruit of the forest（森の果物）は一見味の見当がつきにくいですが、こちらは一般的に好まれるいちご、ブルーベリー、ラズベリーといった新鮮なベリーが使われています。いちごヨーグルトだと1㎏も食べ進めると途中飽きることがあるのですが、このヨーグルトは不思議と飽きずに食べきれます。この2つの商品も果肉がヨーグルトに混ぜ込まれているタイプです。

Piako ～mango～

最後にピアコです。牛のイラストとともにPiakoの文字が可愛く書かれています。ピアコの名前はニュージーのピアコ川から付けられました。ピアコはヨーグルトにすごいこだわりを持っており、独自のスペシャル製法で作られています。濃厚、クリーミーをベースにして、砂糖とはちみつを使って甘さにもこだわりを出しています。このマンゴー味は、日本人なら一度は食べたことがある（と信じたい）フルーチェを思わせるすごく懐かしい味がします。濃厚なプレーンのヨーグルトとマンゴーピューレの組み合わせがくせになります。そのためバニラ派だった私はピアコが安いときはもっぱらマンゴーを買うようになりました(笑)