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ワイトモ洞窟を思いっきり楽しもう!

ニュージーランドの北島に来たことがある人、または行く予定の人は、きっと目にしたことがあるであろう、アクティビティが多くて有名なワイトモ洞窟。ラフティングやボートに乗って洞窟を探検するものから、100メートル地下までロープ一本で降りるものまで多彩です。

洞窟探検

観光地として有名なだけあって、数多くのツアーが毎日行われていて、インターネットでパッと見ただけだとどの会社のどのツアーが良いのか分からないくらいです。

私はたまたま家族が来たり、友達が来た時に連れて行くことが多くて、今までに計3回それぞれ違うツアーに参加しました。その感想を交えながら、ワイトモ洞窟がどんな場所で、どんな楽しみ方が出来るのかを紹介します。

洞窟の中の星空?

ワイトモ洞窟の目玉でもある「グローワーム」日本語の別名は土ボタル。ある昆虫の幼虫なんですけど、名前の通り真っ暗な洞窟の中で青白く光るんです。発する光はそんなに強くないんですけど、なんといってもこのワイトモ洞窟に入ると、天井一面にこの土ボタルがいて、まさに天然のプラネタリウム!

土ボタル

洞窟を歩いて、もしくはラフティングで探検するツアーではヘッドライトを付けて歩くんですけど、皆で一斉にライトを消してしばらくすると、辺り一面が光り出してとても感動的でした。もし土ボタルが見たいだけであれば、値段もお手頃なボートのツアーがお勧めです。

ブラックウォーターラフティング

ブラックウォーターラフティング

水が流れる洞窟をタイヤに乗ってラフティング!想像しただけでワクワクしませんか?

ちょっと紛らわしいんですけど、ブラックウォーターラフティングとキウイケーブラフティングがあって、どちらもタイヤに乗ってラフティングはするんですけど、ツアー内容も入る洞窟も違っていて、知らずに予約すると終わってから「あれ、あのパンフレットの写真にあった場所行ってないな?」なんてことにもなり兼ねないので、予約前にツアー内容を確認することをお勧めします。

ちなみにパンフレットや雑誌で良く見かけるのはブラックウォーターの方で、3種類の洞窟で内容も違うツアーから選べます。

私が参加したのはキウイラフティングで、スタッフが計7人とバックパッカー兼ツアー会社をやっている小さな会社です。なんとこのツアーは5時間!ラフティングの他にもロッククライミングや洞窟探検が盛り込まれていて大満足!個人的にはツアーが終わった後に出されたスープとパンがとても嬉しかったです。

どうしても土ボタルがメインの洞窟というイメージが強いですが、鍾乳洞や地下へ降りていく時の景色も絶景です。

予約はインターネットで

有名なだけにツアーの値段も結構しますけど、インターネットで予約をすると日程によっては大きな割引を受けられる場合もあるので、要チェックですよ!

総合して私的にはラフティングのツアーがベストでした。普通のラフティングも有名なニュージーランドで、タイヤを使ったちょっと変わったラフティング、皆さんも是非体験してみてください!

記者プロフィール

Shu

Shu

ニュージーランドのライフスタイルが大好き。現在は北島のニュープリマウスにあるピザ屋で働いています!
ブログもやっているので、良ければ見に来てください♪
http://ameblo.jp/shuito0603

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