みなさん、こんにちは。動物好き、水族館好きのきゃんです☆

Kelly Tarlton's SEA LIFE Aquarium って知ってますか？ オークランドに住む方に聞くと、とてもラブリーな水族館だよという方もいらっしゃいますが、小さいし地味な魚しかいないしつまらないという感想をよく耳にします。確かに日本の関東圏の超大規模水族館と比べるとシャチもイルカもアシカもいません。ですが、見方によってはしっかりと展示に力を入れた水族館だと感じましたので、この水族館の魅力を紹介したいと思います。

まず、無料シャトルバスを見逃すな！

ホブソン湾に造られた堤防の上の道路、Tamaki Driveをオークランドシティから東に進むこと、車で約10分のところにある水族館です。ぜひ利用していただきたいのが、Auckland CBD(フェリービルディングの向かい)から出ている無料シャトルバス。このバス、なんとサメの形をしているんです。街の中を走っていると、周囲の目が気になるかもしれませんが、とってもユニークなバスに乗って、さあ水族館へと出発です。

サメと触れ合う？！

ここの水族館はサメと間近に触れ合えるShark CageやShark Diveなどの有料のアクティビティがあります。毎日開催しているわけではないので、事前にチェックが必要です。

ペンギンたちに会える！！

展示エリアでまず初めに会えるのがペンギンたち。キングペンギンとジェンツーペンギンがいます。運良く季節があえば、子育てをしているペンギンたち、赤ちゃんに会うことができるかもしれません。だいたい10～12月に卵を産み温め、1～3月に子育てしているようです。またペンギンたちの食事の様子を見たり飼育員さんによる解説が聞けるPenguin feed and talkもあります。

Feed and Talkをチェック！

水族館内のいくつかの水槽で、魚たちのお食事タイムと飼育員さんによるお話が行われます。時間や場所は曜日によって変わったりもするので、チェックが必要です。お食事タイムには活発に動いたり、近くで見れたりするので、普段と違う魚たちの姿が見れるかもしれません。

ラブリーなSeahorseに会える！！

そして、この水族館、Seahorseの展示や繁殖にも力を入れていると感じました。海藻に捕まって、水流に身を任せ、ゆらゆらしている彼らを見ると、癒されますよね～。いろいろな種類のSeahorseに会えますよ！

ここが原点？！

サメと出会える「アンダーウォーターワールド」は世界で初めて作られた水中トンネルだそうです。特殊なコンベアベルトに乗って移動し、まるで海の中にいるような気分になれます。

ニュージーランドならではの展示！

ニュージーランドは南極に近い国ということもあり、南極探検に関する資料を展示しています。難しい内容ばかりではなく、南極の水温を体感するといったハンズオン展示もあります。

チケットは事前予約、WEBがお得！！！

水族館のHPにアクセスし、チケットを予約すると最大20％オフで購入することができます。1年間に3回以上行くという方にはAnnual Passがオススメ。Annual Passにはギフトショップやカフェでの割引、オークランドズーの入園料が割引になったりする特典があります。

また、子供たちが遊べるプレイゾーンやヒトデなど海の生き物に触れるタッチングプールもあります。今回はあえて海の生き物たちの写真は掲載していません。実際にご自身の目で愛らしい動物たちを見てほしいなと思ったからです。さぁ、今週末はカメラをもって、家族みんなで水族館に行こう！！