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第2回 なかなか決まらない!フラット探しは先手必勝!

『なぜ、わたしがニュージーに?シェフとブロガーの野望』の記事一覧へ

快適に住める家が見つかるまで、何度も何度もいろいろなシェアハウスやフラットへ足を運びます。

はじめのフラットは、友人が力に

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ありがたいことに、実はわたしたちはニュージーランドへ到着前からお家が決まっていました。というのも、オークランドシティ中心部に住んでいる友人がいて「お部屋が空くから取っておこうか?」と声をかけていてくれたのです。

ワーキングホリデーで到着してからまずやることとして、家を決める・銀行口座を開く・仕事を決めるという3つを挙げていたのですが、そのうち一つは友人の紹介によってすぐに決まりました。

最低入居期間が3ヶ月でしたので、それくらいの時期までに好きなフラットを探そうということで友人の声かけに甘えることにしました。

もっと快適なフラットを求めて

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友人が紹介してくれたフラットは、雑居ビルの一室でした。とても大きなお部屋で、最寄駅まで徒歩3分のとても便利な立地。お値段もシティ中心部にしては良好でしたが、オーブンがない!ガビーン…シェフ絶望!!チーズケーキを作ってもらえない…わたしはもっと絶望!!ということで、オーブンのある快適なお家を求めて次の家を探し始めました。

こちらのウェブサイトのフラットメイト募集掲示板はもちろん、Trade meという英語の掲示板サイトも並行して見ながら良さそうなお部屋を探します。しかし、シティ中心部で格安で広いお部屋に住んでいたわたしたちはなかなか決められません。いざ見学に行っても、とても狭いお部屋だったり、とりあえず見たものの職場までかなり遠かったり…。

一度だけ「ここなら良いかな?」と思えたお家があったときは、見学のあと数時間悩んだ末に連絡をしたら「もう決まっちゃった」と残念な結末でした。

ようやく今のお家に引っ越したのは、オークランドに来てから1年3ヶ月後。わたしたちはこれまでに何度もお部屋の見学を重ねましたが、今のフラットには満足していてとても快適に過ごせています。

フラット探しのコツ

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フラット探しは、良さそうだと思ったら早めの連絡をしましょう。特に人気のありそうなお部屋、投稿や実際のお部屋を見て「いいな」と思ったところは、ほかの人も「いいな」と思っている可能性が高いです。

完璧な家が見つかることも極稀にあるかも知れませが、 9割近く良さそうなら決めてしまうほうが良いのかもしれません。

生活の基盤となる「家」は心地よく過ごせる空間にしたいですよね。そんな場所を手に入れるために、先手で連絡・見学をして素敵なお部屋を手に入れましょう。

nana
北海道出身
元警察官
2015年にドイツ人のパートナーとともにニュージーランドへ。
ワクワクすることとアイスクリームがエネルギー。
ブログ『はなうたじゃんぷ』を運営