英語力のないわたしが、英語が母国語ではない彼とコミュニケーションをとるには…?文化や言語の違いをどう乗り越える…?
コミュニケーションはもちろん英語!?周りも驚くほどに・・・
「二人の会話は、もちろん英語だよね?」
わたしたちがよく聞かれる質問です。ここで「もちろん英語だよ!」と答えられるとカッコイイのですが…
わたしたちは、英語っぽい日本語…もしくは日本語っぽい英語で会話をしています。
というのも、英語で自分の気持ちを上手く伝えられないわたしは、まず日本語が先に出てきてしまうのです。彼はもちろんわからないため、「それはどういう意味?」と英語で聞きます。
そこで初めて、「今言ったのはこういう意味だよ。」という英語の説明が入ります。
そうこうしているうちに、彼はものすごい勢いで日本語を習得していったのです。
ですから、わたしたちのコミュニケーションは、わたしがよく使う日本語を交えた英語ということになるのです。
言語や文化が違うことは大変?
言語や文化の違いを大変なものと捉えるのか、面白い発見と捉えるのか、それは自分たち次第ではないでしょうか。
お米の炊き方ひとつ取っても、その方法が違うわたしたち。
彼がお米を炊く方法を見て「それ違うよ!」と思うか「そうか、そういう炊き方もあるんだ!」と思うかです。
言語の違いは、コミュニケーションが取れなくてストレスになる可能性もありますね。
けれどお互いが気持ちを伝えたい・相手の気持ちを知りたいと歩み寄ることで、共通語である英語を学んだり、あるいは相手の国の言語を学んだりするやる気に繋がるのではないでしょうか。
国際恋愛でも日本人同士でも、大切なのは相手を思う気持ち
国際恋愛では、お互いに相手のことを大切にする気持ちを持っていればコミュニケーションにおいてはそんなに大変ではないと思います。
それは国際恋愛に限ったことではなく、日本人同士でも同じでしょう。
大好きな人が喜んでいる姿を見ると嬉しいですよね。
どうしたら相手が喜んでくれるか考えることって、そんなに難しいことではないと思うのです。
考えてもわからないなら、「何をしてもらったら嬉しい?」と直接聞いてしまえば間違いないですね。
国際恋愛といっても、お互いのことを好きだから一緒にいたいという点では、特別なことはない実に単純なものなのです。
尊重し合って相手の幸せを考えていられる二人は、一緒にいることが自然になり、お互いに幸せな気持ちを継続できるのでしょう。
- nana
- 北海道出身
- 元警察官
- 2015年にドイツ人のパートナーとともにニュージーランドへ。
- ワクワクすることとアイスクリームがエネルギー。
- ブログ『はなうたじゃんぷ』を運営