お買い物バッグを自分で用意して、買い物に行くことが当たり前になったニュージーランド。今度はオレンジやジャガイモなどを買いたい分だけ入れていたsingle-use produce bags と呼ばれる小ぶりのビニール袋がスーパーやお店で提供できなくなりました。2023年7月1日から1回だけしか使用されないビニール袋やbiodegradableやcompostable素材のバッグも含み使用が禁止されています。
現在ある大手のスーパーでは無料で紙袋が提供されていますが、それもそのうちなくなると思われます。某中国系のスーパーでは、薄い小さな紙袋が何箇所かにおいてあったのですが、1枚$0.5加算されるとのこと。また違う大手のスーパーでは、何回も使えるナイロン製のメッシュバッグを購入して、繰り返し使うように推奨しているようです。
遅かれ早かれこのproduce bagsを自分で購入して使わないければならないものだと思うので、思い切ってスーパーで売られているものを買ってみました。野菜や果物を毎回何種類も買うので、その種類の数だけバッグも必要ですね。ナイロンの網で薄いですが、5kgまで耐えられると書いてあります。細い紐がついてるので口を縛ることもできます。

簡単に縫われているバッグですが超軽量
軽量というのは重要なポイントです。このバッグを含んだ重さをレジで支払うので、重いバッグを使うとその分も中身の野菜や果物としてお金を払うことになります。コットンやバンブー素材のバッグも売られていますが、こういう素材はかなり重さがあるので買う際にはチェックしましょう。
Happy shopping!
-Pukeko