騒音！ノイズコントール

詳細: カテゴリ: 生活; 2020年05月19日; Pukeko; 2401

うるさくて困った時にはここへ

ご近所の騒音で困った経験はありませんか？夜遅くまでお隣が大勢でパーティをしていて寝られないとか、一日中大音量で音楽を流しているとか、状況はいろいろ考えられますね。そんな時に、音の元のお宅へ行って
「ちょっとボリュームを下げてもらいたいんですが、、、」
とお願いできれば簡単なんですが、ほとんどの場合そうはいかないのが現実。

そんな時に連絡するところがあります。市の管轄にある部署で、ノイズコントロールと呼ばれています。連絡する時の手順を簡単に説明しましょう。

まず音が問題になった時に連絡しなければなりません。ノイズコントロールから職員が来られてその音が騒音に当たるかどうかを調べます。その際に調べることは

音量
騒音を作っている時の時間帯
どういう騒音か

これらです。ですから翌日、
「昨夜お隣がうるさくて、、、」
と連絡してもどうにもなりません。その騒音が起こっている時に連絡をして、職員がこられた時にその騒音が他の人にとって迷惑なものかどうかを調べてくれます。

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大きな音はストレスの原因にも、、、

まず一般的な例として、お隣が大きなパーティをしてお酒を飲んでうるさく、夜中１時をすぎても一向に収まらない。ステレオのスピーカーから大音量の音楽が流れている。寝れなくて困っている。そういう場合にノイズコントロールに連絡したとします。電話をした時にこちらの名前や住所を聞かれますが、職員が苦情を言ったのがどこのお家かということは相手の騒音の元のお家には言いませんので安心を。適切でない時間帯に大音量の騒音があると疑われた場合、職員がそこのお家へ来ます。そこでパーティーの主催者に音量を下げるように警告します。パーティをしている人たちが単に楽しくて音量や時間帯に気がつかなかったというだけなら、ここで改善されるはずなんですが、いつもそうなるとは限りません。

最初の警告から72時間以内に再び騒音の苦情があった場合、もう一度職員がチェックに行きます。改善がないと判断された場合、騒音の元となるオーディ機器などが没収されるか、＄500の罰金が課せられます。騒音の元の機器が没収される場合、騒音を出している側と揉めることがあるので、ノイズコントロールの職員だけでなく、警察が同行することが多いです。