日本では馴染みなくても便利な調理器具!
ニュージーランドは移民の国というだけあって、食べ物から調理器具まで様々なものが比較的安く手に入ります。その中でも、中華鍋のWokは日本では馴染みがあまりないですが、中国やマレーシアなどのアジア圏でも幅広く使われています。とても便利なWokの使い方と便利な点をご紹介します。
Wokの使い方は?
中華の定番との1つと言えばチャーハンかと思いますが、具材をひっくり返すのにとても便利です。その理由は、一般的な底が平らなフライパンとは違い、丸くなっているので炒めるスペースが広くて余裕ができます。
その他にも、煮込み料理やスープから揚げ物にも代用できてしまう代物です。鍋やフライパンを併用しなくても、1つのWokで全部できるので一石二鳥です。
Wokのメリットとデメリット
↑ペットボトルと比べるとかなり大きい
Wokのいいところは多様な料理に使えるところももちろんそうですが、火の通りがとても早い点も嬉しいです。鉄やチタン、アルミからできたWokがありますが、どれも造りがとても薄いからこその早さです。普通のフライパンの半分以下の時間でWokが熱くなります。
個人的には焼飯をフライパンで作った時とWokで作った時を比べたら、米のパラパラ感が全然違いました。火の強さが大事と言いますが、あれこれ苦労せずにWokで普通に作っても美味しい焼飯ができるのでとても便利です。
一方で、Wokは基本的にサイズが大きいので、置くスペースや小さいシンクだと洗うときにとても不便を感じます。これに至っては文化かと思うのですが、たくさんの量を早く一度に作るというアジア料理ならではの造りかなと思っています。
オススメ度は??
私もWokを使う前はフライパンと変わらないと思っていました。しかし1度使いこなすととても便利な調理器具なので、一家に1つあってもいいのかなという感想です。火の通りがいいからなのか、野菜炒めも普段より美味しく感じます。
Warehouseでも他のフライパン同様安く買えるので、機会があればチェックしてみてください!