コーヒーをカフェで楽しみ、そして家でもコーヒー豆を買って楽しみたいと思っている人はいませんか?
でも実際にどの豆を使えばいいのか分からない、シングルオリジンやスペシャリティコーヒーとは何なのかと、知識がなければ混乱する人も多いのではないかと思います。
そこで今回は、コーヒー豆の知識について簡単にご説明します。
スーパーとカフェで買う豆は違う?
私が見る限り、基本的にスーパーで売っている豆はカフェでエスプレッソとして使う豆が売られていることがほとんどです。
深煎りの焙煎をしているので、エスプレッソ以外で使うと苦味を強く感じます。ただ、NZでは昔ながらのコーヒー=苦味という認識も強く、プランジャーでの淹れ方もお勧めしています。
個人的には、エスプレッソに使うのであればいいかなと思うのと、焙煎日がわからないのが欠点かと思います。(大体2-4週間以内に使わないといけないと言われいます)
シングルオリジンの豆とは?
カフェに訪れた際に、シングルオリジンだから美味しいと言われたことがある人はいるのではないでしょうか。
これは名前の通り、1ヶ所の農家の豆を使用しています。色んなコーヒーチェリーの風味を混ぜることなく、繊細でフルーティーな味わいが楽しめます。
基本的にはFilterやLong Blackなどのブラックコーヒーに使われます。
なので、色んな国の豆を合わせて風味を混ぜたブレンドとの違いは、1つの豆の風味を味わえます。ナッツやチョコなどの風味のコーヒーはミルクに合わせると美味しく、シングルオリジンはフルーティーな味わいがあると頭に入れておけば大丈夫です。
スペシャリティコーヒーって?
近年増えてきたスペシャリティコーヒーは、大量生産するコーヒー豆でも厳選された豆です。その分、他の生産地よりも現地の生産者にお金が払われています。
豆の生産方法はそれぞれの場所によりますが、質が高いのはスペシャリティが多いかと思います。
以上簡単なコーヒーワードの紹介でした。コーヒーの人気のお店であれば、バリスタさんがしっかりと教えてくれると思うので、分からないことがあればぜひ聞いてみてください!