ニュージーランドで定番の朝ごはんといえば、ピーナッツバターとパンが挙げられます。日本だとそこまでピーナッツバターの馴染みがないので、意外とピーナッツバターについて知らないこともあるかもしれません。
今回は、私も以前知らなかったように、ピーナッツバターの意外と知らない話を少し紹介します。
ヴィーガン用のピーナッツバターかどうかは商品次第
- ピーナッツバターのメインの材料は、以下の通りです。
- ・ピーナッツ
- ・オイル
- ・砂糖
とてもシンプルな材料で、これらを滑らかになるまで混ぜ合わせることでピーナッツバターが完成します。
ピーナッツフレーバーとオイル感が強いので好き嫌いが分かれますが、固形のピーナッツが残っていることも多く、ピーナッツらしい食感が楽しめます。
ここで材料において注意点があり、商品によって砂糖の代わりにはちみつやメープルオイルを使用している場合があります。基本はヴィーガンフレンドリーな食べ物ですが、はちみつを使っている場合はヴィーガンフレンドリーではないので気をつけなければいけません。
ピーナッツバターにも変わり種のフレーバーがある
ピーナッツバターで有名なブランドといえば「Fix&Fogs」や「PIc’s」が挙げられます。ヴィーガンフレンドリーで人気の高い「Fix&Fogs」では、定番のピーナッツバターフレーバーに加えて、「Coffee&Maple」「SMOKE AND CHAOS」などの変わり種のフレーバーが売られています。
私自身甘いのは得意でないのでピーナッツバターは好きではなかったのですが、「SMOKE AND FIRE」を試した時は、どちらかというとケイエンペッパーとスモークパプリカによる辛味と燻製フレーバーがとてもマッチして美味しいです。ピーナッツバターの概念を変えてくれた新たな食べ方だなと思います。
ニュージーランドではピーナッツのフレーバーがたくさんあるように、違うフレーバーのピーナッツバターを試すと好きになるかもしれません!
もし知らなかった人は、これを機会に試してみてはいかがでしょうか!