ニュージーランドに来て自炊を始めた方も多いと思います。野菜を食べたほうが良いのはわかっているけど、どうやって野菜を食事に取り入れたらいいのかわからないという方もいるのでは?ミネストローネはおそらく誰もが一度は食べたことがあるトマトベースのスープです。イタリアの野菜スープで、その時に手に入る野菜で作る野菜スープのことだそうです。今はトマトベースのスープですが、コロンブスがトマトを持ち込むまではトマトも入っていなかったそうです。ワンポットでできるので誰にでもできます。ニュージーランドのどこのスーパーでも買える材料でできるので安価です。今日は基本的なミネストローネの作り方をご紹介します。
4人分ほど
- 材料
- トマト缶 1缶
- 野菜ストックキューブ 500cc分
- 水 500cc
- 芋 大きめ2個ほど
- 人参 1本
- 玉ねぎ 小ぶり1個
- 塩コショー
- 調理の油
基本はこれだけです。野菜を同じサイズに小さめに切り、お鍋で炒めます。玉葱がしんなりした時点でお水とトマト缶と野菜のストックキューブを混ぜます。中火で材料が柔らかくなるまで煮て、塩コショーで好みに味付けをします。これで完成です。
物足りないという方はベーコンを一緒に炒めたり、マカロニを一掴み入れてみたりしてボリュームを出しても良いでしょう。Pukekoは豆の缶詰を一緒に煮込む時があります。ケールやパセリを仕上げに入れると彩りも良く、お洒落です。カリカリのフランスパンと一緒に食べると美味しいですが、具合の悪い時など食欲のない時はこれだけで充分です。
一人暮らしの方なら残りは冷蔵庫に入れて保管もできるので、翌日も食べられます。ワンポット料理なので洗い物も少なくてすみラクチン!
簡単にできる美味しいスープです
Happy cooking!
ーPukeko