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意外と知らない? 注文の仕方で変わる卵の調理方法について!

ュージーランドのカフェでは、Egg Any Styleという自分好みの卵でオーダーするフードがたくさんあります。日本にいるときは目玉焼き、ゆで卵かスクランブルエッグが定番の食べ方だったと思います。働いていても、自分が食べに行っても「How would you like eggs cooked?」と聞いて卵の調理方法を決めるのは今でも難しいです。

しかしせっかく自分が食べたいものを頼むのですから、自分好みの卵の調理方法また自分好みの卵を英語で伝えるのは難しいと思ったことはありませんか?

そこで今回は少しのニュアンスの違いで変わる卵の調理方法のお伝えしていきますね!

ポーチドエッグ

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ポーチドエッグはアップルビネガーのお湯に卵を割って茹でたものです。日本では見かけることはあまりありませんが、ハワイアン系のカフェが増えてきたので目にしたことがある人は多いのではないかと思います。

エッグベネディクトやEgg Any Styleなどで食べることが多いです。頼み方によって卵の調理が異なり

Runny Egg(黄身はに生に近く白身も黄身が流れないよう膜があるくらい)<Soft Egg(黄身は8割生で白身は柔らかい)<Normal Egg(特に何も言わない場合は黄身は半熟で白身もまだ柔らかい)<Hard Egg(黄身は3割程生で白身は固め)<Well Done Egg(黄身も白身も完全に火が通っている)

といったように細かく分かれています。店によって異なるのかもしれませんが、基本はこれをベースになっているそうです。(シェフに聞いた話ですが、店によって異なる可能性もありますので、自分好みがある人は細かく伝えるのがベストです)

スクランブルエッグ

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卵にクリームを加えて炒めたものです。クリーミーな卵の味で日本人には好きな人が多いではないかと思います。

スクランブルエッグは基本的にとろみのある焼き加減で作られています。なのでもししっかり火を通したもので食べたいという場合は、Well doneで伝えるといいでしょう。

フライドエッグ

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日本でもお馴染みの目玉焼きというものです。ただこちらも言い方次第では焼き方が異なります。

Sunny Side up :
黄身が完全に生で、いわゆる片面焼きの目玉焼き
 
Over Easy :
こちらは両面焼きではありますが、黄身はまだ生のまま
 
Over medium :
両面焼きではあるけれど、君は硬めの半熟
 
Hard Fry :
両面を固く焼いた卵焼き
 
 

いかがでしたでしょうか?

今までは全てノーマルで頼んでいたけれど、実は自分好みの卵があったという人はこちらを参考にして次からは注文してみてください。

カフェのシェフに教えてもらったので、もちろん店で異なる可能性もありますが、参考程度に見ていただけたらと思います!

記者プロフィール

かわもん

かわもん

オークランドのカフェでバリスタをしています。
自然とコーヒーとパーマカルチャーを中心に興味があります。
NZとコーヒーについてブログも書いています。
ブログ:https://montabilog.com/

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