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地元民が愛用している飲み水とは?

ェリントンの人たちが生活の中で利用する飲み水を手に入れられる給水所があります。Lower Hutt に位置するので、そちらに出かけることがある人は利用してみて欲しい地元の人が訪れる場所の1つです。今回はその給水所のお話をします。

なぜ Lower Hutt のみなの?

こちらの水は Hutt River のものを使用しているため、Wellington 全土で利用できるわけではありません。給水所は Petone と Lower Hutt Central の2箇所です。川の水をフィルターを通すことで、より綺麗で新鮮な水を手に入れることができます。

誰もが気軽に利用する現地のスポット

fountain

↑Lower Hutt Centralの給水所

1890年に Petone に給水所が設立されて以来、現地の人たちには生活の中の一部として利用されています。家の水の利用を減らすために、飲み水はたくさんのボトルを持参して水を汲み利用する人が多いです。そのため、地元の人たちが水を汲みに来ている際は少し待つ必要があります。

水道水とはまた違って、クセもなく普通の水として飲めるので近くに住む人は水道代を減らす手段としても利用できます。

特に Petone は象徴として、石で作られたアートとともに蛇口があります。歴史があるとともに、地元の人に愛された場所でもあります。一方 Lower Hutt Central の給水所は、ミュージアムの前にあり、見た目は普通の公園のような蛇口のような給水所なのでわかりにくいです。たくさんのボトルとともに給水所を利用している人がいたら、そこが給水所です。

 

今回はかなりのローカルスポットをご紹介しました。初めての場所に訪れたり、長い間住まない場合、ネットで見たり人に言われたりしないとわからない場所はたくさんあります。特に Lower Hutt はウェリントン市内から離れているため、なかなか住まないと訪れないかと思います。もし Lower Hutt に訪れる機会があればぜひ利用してみてください。

記者プロフィール

かわもん

かわもん

オークランドのカフェでバリスタをしています。
自然とコーヒーとパーマカルチャーを中心に興味があります。
NZとコーヒーについてブログも書いています。
ブログ:https://montabilog.com/

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