みなさんはカフェに行ってメニューを見たときに思わず何か分からずに調べたことはありませんか?
日本では滅多に見かけない食べ物で、何かもわからずに頼んだことがない人もいるのではないかと思います。
そこで今回は日本であまり見かけないカフェフードについてお話ししていきます!
グリルポレンタ・ポレンタフライとは?
ポレンタはコーンミール(とうもろこしの粉)を用いた食べ物で、イタリア発祥の食べ物です。おかゆのように煮た段階では軽くとうもろこしの香りとざらざらした舌触りはありますが、多くはフライかグリルにしているものがメニューに出されています。グリルにするともっちりとした食感で、フライにすると普通のポテトと違い噛むととうもろこしの香りが漂ってきます。香ばしいチップスが食べたい人にはオススメです!
フリッターとは?
日本でもイタリア料理のお店に行くと、フリッターは天ぷらに近い薄めの衣の揚げ物を見たことがあるかもしれません。確かにフリッターは揚げたものを指しますが、ニュージーランドのカフェで見かけるフリッターはコーンやムール貝を衣に混ぜて硬く揚げたものです。コーンのものは噛むと甘味が広がり、ムール貝のものは海鮮の風味が広がります。グルテンフリーで作られている店が多く、グルテンフリーの方にも美味しくいただけてオススメです!
ポリッジとは
簡単に言うと穀物をミルクで煮込んで作ったものです。日本のお粥を海外版と捉えてもらうとわかりやすいかともいます。場所によっては米を使用していたりオーツなどの穀物を利用していたりと場所によって異なります。ドロドロした感じになるので日本人に合うかどうかは、その店の味次第かと個人的に思っています。味自体は甘すぎず、温めたねっとりしたコーンフレークをイメージしてもらうといいかと思います。デイリーフリーの人はアーモンドやココナッツミルクに変えたりと、個人の好みに合わせてミルクを変えて試してみてください!
カフェに行くと定番の食べ物を頼んでしまいがちですが、せっかくニュージーランドにいるのであれば、食べたことのないものを食べてみてはいかがでしょうか?