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意外となんとなくで食べていたパンの違いを知って食を楽しみませんか?

ンはパンでも種類が豊富で名前だけ知っていたパンのことを知ってみませんか?

 

ニュージーランドの乳製品や小麦製品は不思議と美味しく感じるのは、やっぱり国内生産が活発だからなのかと個人的に思っているのですが、みなさんはパンが好きですか?

ベーカリーカフェやレストランに行かれた際にエッグベネディクトやサイドのトーストでパンが選べることをメニューでみたことがある方も多いかと思います。そこで今回は、なんとなくこのパンなんだと名前を聞いたことがあるという感覚から、こう違うんだと軽く違いがわかる程度にお話していきますね!

Sourdough

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その名の通り、Sour(酸っぱい)Dough(生地)のパンで、酸味のあるパンです。ニュージーランドでは1番定番のパンではないかというくらい一般的です。フランスパンの酸味が加わった版というイメージが近いかと思います。Egg on ToastやBig Breakfastなどでよく見かけます。

Ciabatta

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こちらは強力粉をメインに使われているパンで、グルテンが多く含まれている分甘みをたくさん感じます。食パンの弾力が強いパンというイメージです。Bacon ButtiやEgg Benedict、Mince on Toastなどで使われていることが多いです。

Grain Toast

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こちらは色んな種類の穀物が使われたパンで、5grainであれば5種類、multi grainであればそれ以上の穀物を材料に作られています。パンのベースは普通の食パンのようなトーストをベースに使用されていたり、Sourdoughベースにされていることもあります。少し噛みごたえがあるかなと個人的に思っています。こちらもEgg on Toastでよく見かけます。

Focaccia

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日本でもよくイタリアンレストランで見かけるフォカッチャは強力粉ベースで作られているのでチャバタに近いですが、オリーブオイルを使用されているのでオリーブの香りが漂うのが特徴です。また、ハーブと一緒に焼かれていることが多いです。Egg Benedictなどに使用されています。

Vegan向きでないパン

ほとんどのパンは小麦と水とイーストで作られていることが多いですが、ものによっては卵やバターが使用されています。ブリオッシュはバターが使用されており、またデニッシュやクロワッサンも同様で、バターや卵が使われているので、食材を気にする方は要チェックです。

 

いかがでしたか? 色んなパンを試しましたが、ニュージーランドのパンのクオリティは高いので、シンプルにパンを楽しめるのが特徴かなと思います。皆さんもぜひ改めてどこでどんなパンが使われているかチェックしてみてください!

記者プロフィール

かわもん

かわもん

オークランドのカフェでバリスタをしています。
自然とコーヒーとパーマカルチャーを中心に興味があります。
NZとコーヒーについてブログも書いています。
ブログ:https://montabilog.com/

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