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無駄なく使うローストチキン

使い勝手の良い食材

スーパーで売られているローストチキン。面倒なロースト料理がすでに完了、とっても便利な食材です。最近できた大型ショップでは、このローストチキンを目玉にしているところがあるようですし、2羽や3羽まとめ買いをする方も多いのでは?買った日はこのチキンをそのまま夕食にする方がほとんどだと思います。付け合わせに野菜やポテトなどを添えて食べる方が多いと思いますが、一食で使い切ってしまうという方はなかなかいないのではないでしょうか?残ったローストチキンを無駄なく、そして飽きることなく食べきってしまうアイデアを紹介したいと思います。

身を取り除き、残った骨は少なめのお湯で煮ます。生姜や玉ねぎを入れて、塩コショーで手作りチキンスープになります。インスタントとは違った本格的な味です。骨についた身も煮ると取れやすくなうので、綺麗に取ってスープに混ぜてください。

チキンサラダ

いつものグリーンサラダにこのチキンをトッピング。ブロッコリーやカリフタワーなどの茹で野菜にも合います。好みのドレッシングをかけて、タンパク質豊富なお食事サラダになります。

オムレツに

卵にこのチキン、チーズやパセリを混ぜてシンプルに焼くだけでボリュームのある朝ごはんやランチになります。

チキンと野菜の炒め物

好みの野菜を炒め、最後にこのチキンを混ぜて軽く炒めます。チキンには火が通っているので、最後に味付けをすれば出来上がり。ご飯とでも麺とでも良く合います。

サテー

市販のサテーソースを使ってこのチキンを軽く炒めるだけでチキンサテーの出来上がり。ご飯と盛って、茹で野菜を添えて。

チキンサンドイッチ

ローストチキンにレタス、きゅうり、トマトにマヨなどをつけてサンドイッチにすると美味しいです。ボリュームもあってごちそうサンドイッチになります。学校や職場のランチにおすすめです。

チャーハン

いつものチャーハンに、このチキンを混ぜ込んで炒めると美味しい鶏チャーハンの出来上がり。チキンにローストチキンの味がついているので、生のチキンを使うよりも家族に好評です。

チーズトースト

パンにチーズを乗せ、チキンも乗せて軽くグリル。簡単にできる豪華なチーズトーストです。香ばしい匂いが食欲をそそります。

カレーライス

カレーにお肉類を入れると、長時間煮込むというイメージがあります。生の牛肉を使うと、煮込めば煮込むほどお肉が柔らかくなります。でもチキンは長時間煮込まなくても大丈夫。時間がないけどカレーが食べたいという時は、このローストチキンを混ぜるとチキンにした味がついているので、カレー自体も美味しくなりますし、チキンも軽く最後に入れて人に混みするだけで完成です。

ちょっと考えただけですが、使い方はたくさんありますね。このようにいろんなことに使えそうな量が残ったら、ジッパー付きの小袋に分けて入れて、冷凍しておきます。そして”今日はローストチキンの残りで**を作ろう”と持った時に電子レンジで解凍して使えば良いのです。一人暮らしでローストチキン1羽なんて食べきれないと買わずにいた方、これだけいろんな使い道があるのですから、安くなっているのがあればぜひ2羽でも3羽でも買って、小分け冷凍しておいてください。忙しい時や疲れた時にきっと役立ってくれる食材です。

~*ご注意~

ワンちゃんを飼われている方、残った骨をあげないようにしてください。犬=骨というイメージがありますが、ローストチキンなどの調理済みの骨は脆くなっています。犬が噛んだ時に細かい骨の破片が喉や胃などに刺さって大変なことになるので、あげるならチキンの身の方をあげましょう。

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すべて無駄なく使いましょう

Happy cooking!

~PUKEKO

記者プロフィール

Pukeko

Pukeko

Auckland在住26年のライターPukekoです。
家族とオカメインコ兄弟、保護犬のチコと暮らしています。
レスキュードッグのサポーター。
 

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