KIWI ENGLISH?
British Englishを勉強したのに、ニュージーランド人(Kiwi)の英語が聞き取れない…。そんな経験はありませんか? 他の国からの留学生も、ホストファミリー、バスの運転手、ショップ店員の英語が分からず苦労している、という話をしばしば耳にします。 それでもせっかく留学しているのだから英語力を伸ばしたい、現地の人とコミュニケーションをとりたい!
そこで、すぐに使える短い Kiwi English(ニュージーランドスラング)をご紹介します!
- 1) Bro
- brotherの略。
- 親しい友達、仲間に対して用います。
- 「Hey, bro.」という風に声をかけている場面、見かけたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
- 2) eh?
- 付加疑問文の~,isn’t it?や~,do I?のカンマ以降の部分に置き換えて使います。
- 「It’s a beautiful day, eh?」
- ※aye?と綴られることもあり 。
- 3) my bad
- ここでのbadはfaultと同じ意味です。
- 「Sorry, it’s my bad…」
- 4) OE
- Overseas Experience (Otherworldly Experience) の略。
- ニュージーランドから見れば外国人である留学生として、知っておきたい言葉ですね。
- 5) go bush
- Central Auckland(City)を離れる、という意味です。
- 6) dairy
- コンビニなどの小さいお店を指す言葉です。
- 7) sweet as
- ここでのasはreallyやveryと同じ意味で使われています。
- sweet asで、good、nice、okなどのポジティブな意味になります。
- 「How was the last weekend?」「Sweet as!」
- 8) good as gold
- sweet asと同じように用いられます。
- 9) choice
- fine、good、excellentなどのポジティブな意味で用います。
- 10) Yeah nah
- 「yes no」という意味で、質問に対して曖昧に断ったり否定したりする時に使われる表現です。
- 結局のところ、返事はNOなのですが…。英語には珍しいタイプの表現ですね。
以上、メジャーなニュージーランドスラング10選でした!
まだまだあるKiwi English
他にもまだまだ「え、こんな意味だったの!?」と驚いてしまうような独特の表現があります。 ニュージーランドはmelting pot(異文化が集う場所)なので、それらの言葉が通じない人もたくさんいると思います。 年配の方には通じない表現・若い人が知らない古い表現などもあるので、現地出身の人に教えてもらうのも良いと思います。 英語での会話が少しでも弾むように、Kiwi Englishに積極的に触れてみてはいかがでしょうか?