ニュージーランドの幼稚園や学校でよく行われるファンドレイジング。家庭で焼いたお菓子をスクールバザー(または幼稚園の)などでそれぞれ持ち寄って販売し、その売り上げを学校や幼稚園などの運営資金に補充することがよくあります。慣れないと何を持っていいのか悩みますね。そこで私Pukekoが簡単に作れて、しかも売り切れ確実のM&Mクッキーをご紹介。
ご自分が普段焼いているバタークッキーやプレーンクッキーのレシピがあればそれで充分。ない方は下に私の普段使っているプレーンクッキーのレシピをつけておくので参考にしてください。要は、クッキーを焼く前にカラフルなM&Mのチョコを生地に少し押し付けて、後はいつも通りにオーブンで焼けばOK。チョコを軽く押し付けないと生地が焼けて膨らんだ時にチョコが落ちてしまうことがあります。大きいクッキーにしても、小さく可愛いサイズにしても構いません。
材料
(数はサイズにより異なる オーブントレイ2枚分)
※1カップはNZメジャーの250cc
- バター 125g
- キャスターシュガー 1/2カップ
- 卵 1こ
- プレインフラワー 1&1/2カップ
- ベイキングパウダー 小さじ1
- 塩 ひとつまみ
- M&M 適量
作り方
- oven bake180度 /Fan Bake160度に予熱開始。トレイは2枚、ベキングシートを敷いて用意。
- バターを電動泡立て器でふんわりするまで混ぜ、砂糖を混ぜ入れさらに混ぜる。卵も入れて混ぜる。
- 粉とベイキングパウダーと塩を合わせて振るったものバターのボール入れてさっくり混ぜ合わせる。
- 生地を好きなサイズに丸めて、少し平らになるように押さえ、M&Mを生地に軽く押し付ける。
- 12-15分ほど焼く。オーブンにより調節。
小さめに焼くと可愛いです。
バザーなどで販売する場合、このように2つ3つをジッパーバッグに入れて並べます。
Pukekoはまだ子供達が小さかった頃、学校や幼稚園のイベントによくこれを焼いて持って行きました。教会のファンドレイジングでもよく売れます。見た目が可愛いので子供たちに特に人気です。