体に良いのはわかってるんだけど、、、
今ではニュージーランドでもアジア系の野菜からトロピカルな野菜まで、様々な種類の野菜が買えます。しかしキウィの一般的な家庭では、晩ご飯は何かしらのお肉のメインに野菜を3種類つけて食べるという伝統的なスタイルを繰り返していることが多いです。キウィ宅にホームステイをしたことがある人や、キゥイのお友達のお家で食事をされたことがある人はご存知かもしれません。3種類の野菜とはいっても、いろんな野菜をあれこれ食べるのではなく、決まった野菜を1年中食べることが多いようです。3種のうち1種は主食となる芋やかぼちゃのでんぷん質系の野菜ですし、残りの2種は年中買えるブロッコリーか冷凍のグリンピース+人参というパターンがほとんどです。
キウィのお家でなくても年中出回っているブロッコリーは、みなさんのおうちの冷蔵庫に常時キープされているのではないでしょうか?ただニュージーランドのブロッコリーは日本のと比べて巨大なものが多いので、買っても食べきれずに腐らせてしまうという人が多いと聞きました。今日はこのブロッコリーを飽きずに無駄なく食べる方法をいくつか紹介したいと思います。
ブロッコリーの使い方
- 1)和え物
- 蒸したブロッコリーをだしで合えたり、辛味を加えてピリ辛の箸休めに。
- 2)ツナマヨで子供も食べやすく
- ブロッコリーとツナ、マヨネーズを軽く混ぜて出来上がり。野菜を毛嫌いするお子さんにも試してみてください。
- 3)炒め物に
- チャーハン、ヌードル、お肉や鳥肉、、なんでも一緒に炒められます。
- 4)オーブン焼き
- 蒸したブロッコリーに軽くホワイトソースを混ぜ、チーズとパン粉をトッピングにしてオーブンへ。チーズがこんがりしてきたら出来上がりです。
葉の部分だけでなく、茎の部分も食べましょう。皮の部分が少し固く筋っぽいので、薄く剥けば大丈夫。
濃い緑色は見ただけで体に良さそうですよね。ビタミンCが豊富なので、風邪の予防、がん予防、老化防止に疲労回復に良いといわれています。葉酸も多く、この葉酸はDNAの合成や調整の助けをするので、正常な細胞の増殖を促す重要な働きがあるといわれています。
- Happy eating!
- - Pukeko