今回、ニュージーランドで初めてセカンドハンドショップに行き、お得に素敵なアイテムをゲットできたので、皆さんに紹介したいと思います。
初めに
最近は家賃や食費の上昇により、ニュージーランドでの生活が以前よりも厳しくなっています。元々日本では「セカンドストリート」で服を買うのが好きでしたが、ニュージーランドで訪れた初めての古着屋さんは、品質が低い割に値段が高かったため、それ以来足を運んでいませんでした。しかし、今回家を引っ越すことになり、新しい家具や収納品、デコレーションアイテムが欲しいと思い、セカンドハンドショップ巡りを再開しました。そこで、素敵なものに出会うことができたので、皆さんにその商品の紹介や魅力、おすすめのお店などをシェアしたいと思います。
おすすめのセカンドハンドショップ
1,Mary Potter Hospice
Mary Potter Hospiceは、ニュージーランドのウェリントン、ポリルアなどの地域で無償の専門的な緩和ケアサービスを提供する慈善団体です。1979年にカトリックの修道女によって設立され、現在も地域社会に根ざした活動を続けています。
Mary Potter Hospiceは複数のセカンドハンドショップを運営しており、売上はホスピスの運営資金として使われます。これらのショップでは、衣類、家具、家庭用品など多様な商品が販売されています。また、大きな品物については無料の集荷サービスも提供されています。
2、Salvation Army Family Store
全国に展開している大手セカンドハンドショップです。家具や衣類、家庭用品など、幅広いアイテムを取り扱っています。売上は慈善団体の活動資金として使用されます。私はこの花瓶を4ドルで購入しました!
他にもタンスやリビングのテーブルなど大きな家具も豊富にあります。
ただ場所によっては店が小さく衣装品のみを取り扱っているところもあるため事前にインターネットでチェックすることをお勧めします。
3、Red Cross Shops
ニュージーランドのRed Cross Shopsは全国に広がるセカンドハンドショップで、衣類、家具、家庭用品などさまざまな商品を取り扱っています。これらのショップの売上は、地域社会や全国での人道支援活動を支えるために使用されます。
ほとんどが入らなくなった物を無料で寄付しているため値段をとても安いです。特に子供用のおもちゃなどは多くありました。
まとめ
不要になった品物を寄付することで、環境保護と地域支援に貢献できます。全国の店舗でボランティアを募集しており、ショップ店員として働くなどでさまざまな役割で支援活動に参加することができます。
今回のセカンドハンドショッピング体験を通じて、ニュージーランドでの新しい生活をより豊かにするための素晴らしいアイテムを見つけることができました。これからもセカンドハンドショップを利用して、よりエコフレンドリーで経済的な生活を楽しんでいきたいと思います。
皆さんも宝探し感覚で足を運んで素敵な掘り出し物を見つけて下さいね。