自然の美しさとアート文化が融合した魅力的な場所である「Newplymouth」の魅了を皆さんに紹介しますね!
始めに
ニュージーランドの北島に位置する都市「New Plymouth」は、その豊かな自然と多彩なアートが魅力の一つです。今回は私がNew Plymouthで海でのアクティビティや芸術に触れる旅に出かけた様子を皆さんに紹介させていただきます。
New Plymouthのロケーションについて
New Plymouthは、ニュージーランドの北島に位置するタラナキ地域(Taranaki Region)の西海岸にある都市です。ウェリントンから北西に約350キロメートルの距離にあり、自然の美しい景色を楽しみながら車で4〜5時間ほどのドライブで到着しました。整備された道路で渋滞もなく、自然豊かな風景を楽しみながらのドライブは心地よかったです。また、New Plymouth空港は市街地に近く、国内線の便が利用可能です。
New Plymouthで人気のアクティビティについて
New Plymouthで人気のアクティビティと言えば、何と言っても釣りです!
私は大きなスナッパー(日本で言うタイになります。)を釣り上げることができました。重さはなんと6キログラム!最初はフックが引っ掛かったのかと思うほど重かったですが、頑張って巻いた結果、思いがけない大物をゲットできました。まさにビギナーズラックです!地元の人々は小型船を持っており、釣りやロブスター釣りに出かける姿が見受けられます。また、冬には鯨との遭遇もあるようで、運が良ければその壮大な姿を見ることができるかもしれません。近隣には釣具を借りられるフィッシャーショップもあるため、釣り初心者も楽しむことができます。
自然について
New Plymouthは自然に囲まれた美しい場所で、大きなWaiwhakaiho川が流れています。Waiwhakaiho川はタラナキ山(Mount Taranaki)の麓を流れ、New Plymouth市を通り抜けてタスマン海に注ぎます。Waiwhakaihoはマオリ語で「静かな水」という意味です。川には素敵な橋が架かっており、その景色を写真に収めることができます。
芸術について
New Plymouthはさまざまなアートが市内に点在しています。特にストリートアートが目立ちます。
このオブジェクトは海岸線の歩道にあるもので、山や海、川を表していると言われています。鏡面の金属に海が映り込んでいる様子が見事です。
歴史について
「COLLATERAL DAMAGE」と名付けられているオブジェクトがあります。
「Collateral Damage」は英語で「副次的損害」や「付随的被害」といった意味を持つ言葉です。軍事的な文脈で使用され、武力行使や軍事作戦において、目標を攻撃する過程で予期せぬ人々や施設にも影響が及ぶことを指します。この爆弾は第二次世界大戦時に使用されたもので、今は戦争の象徴としてここに展示されています。
まとめ
New Plymouthは美しい自然環境と多彩なアートが融合した魅力的な都市です。釣りや自然散策、芸術鑑賞など、様々なアクティビティを楽しむことができます。都市の歴史や文化とも触れ合いながら、素敵な旅を楽しむことができるでしょう。皆さんもぜひ訪れて見てくださいね。