クイーンズタウンから車で少し走ったところにある「Panners」というレストランで、家族でのんびりランチをしてきました。自然に囲まれた場所にあり、橋を渡らなければならない為、まるで隠れ家のような雰囲気。店員さん曰く、怖くて渡れない人もいるのだそう。
注文したのはマルゲリータピザとチップス、そしてノンアルのモヒートモクテル。
ピザはトマトソースの酸味と、モッツァレラチーズのコクのバランスが絶妙で、シンプルで、子供も大満足。
そして皮が結構薄めでパリパリ。 モクテルのモヒートも爽やかでとっても美味しく、子どもたちも初トライ。
「おいしい!なんか不思議な味!」と、すっかり気に入った様子。
ドライブの途中だったので、旦那に飲ませたらすっきりリフレッシュしたみたいでよかったです!とは言っても、ホリデーなので、私のご褒美にとオーダーしたものでしたが旦那、子供2人によりなくなりました笑 ミントの香りと炭酸のすっきり感がよかったです!
さらに嬉しかったのが、お店の看板犬。
大きな体に優しい目をした可愛いワンちゃんで、子どもたちも大喜び。
人に慣れてはいましたが、 ワンちゃんが、このビーズクッションに座ってる時に人が近寄ったら吠えられていたので、ナデナデしに行くときは状態にもよるかもしれませんのでご注意ください◎
咬まれたりはしてなかったですが、リラックスさせてあげるのもよさそうですね。
お店のスタッフさんによると、このお店は兄弟で経営しているそうで、アットホームな雰囲気がとても心地よかったです。
食後は、Pannersのすぐ隣にある「Goldfield Mining Centre」へ。かつてのゴールドラッシュ時代を再現した歴史施設で、当時使われていた建物や機械が展示されています。今回はツアーには参加しなかったものの、敷地内を歩くだけでもタイムスリップしたような気分になれました。
売店では「Japanese Green Tea」なる商品を発見。
思わず手に取ってみたら、なんと「Made and Packed in Sri Lanka」の文字が。
ちょっと笑ってしまいましたが、こういう小ネタも旅の楽しみのひとつですね。
価格はこの缶が$25でした。
ゴールドフィールズ・マイニング・センター
<日本語訳>
1861年5月、ガブリエル・リードは現在のローレンスの町の近く、マンローズ・ガリーでオタゴ最初の採算の取れる金鉱を発見しました。
この発見はオタゴの歴史において重要な出来事でした。世界中から鉱夫たちがこの若く開拓的な地方に集まり、川沿いに山深い奥地へと進み、行く先々で金を見つけました。
容易に得られた金と初期の鉱夫たちは今ではいなくなりましたが、彼らはその時代に産業によってこの地の景観を変え、地方や国家に繁栄と富をもたらし、私たちの歴史と文化に貢献しました。
オタゴ・ゴールドフィールズ・パーク
ニュージーランド歴史的名所保護信託の協力を受けて、土地調査局は「オタゴ・ゴールドフィールズ・パーク」という名称のもとに一連の保護区を設けました。
これらのオタゴ各地に点在する場所は、金鉱採掘時代の象徴として保存されており、私たちの遺産の一部となっています。
その後、クイーンズタウンのFive Mileエリアにある「Hikari Sushi Bar」にも立ち寄りました。冬の寒い日だったので、あたたかいものを求めてチャンポンとビーフとんこつラーメンを注文。
見た目は美味しそうだったけれど、どちらも味が薄めで、正直ちょっと物足りない印象…。とりあえずお腹は満たせたけれど、「もう少しパンチが欲しかったな」と思ってしまったのが本音。ただ、体はしっかり温まったので、寒い日の一休みにはちょうどよかったかもしれません。
クイーンズタウンは観光地として有名だけど、こうやって少し足を伸ばすと、観光客の少ない穴場や、地元の人たちの温かさに触れられる場所がたくさん。
自然、美味しいごはん、歴史、そして動物まで楽しめた、充実のおでかけでした(^^)
是非足を運んで見てくださいね(^^)